淀川の前島浜は江戸時代重要な船着き場
だったようですが現在どのようになって
いるのか見てきました。
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起点は高槻市バスの前島バス停です。

すぐ近くに本山寺への参詣道の道標が
ありました。
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ここから本山寺まで21基の
道標があったようですがいまはここと
川久保の鳥居のところにある2つが
残っているらしいです。

ここから堤防は見えていて淀川はすぐです。
朝早かったのですが住宅の庭で
うぐいすがめっちゃ鳴いてます。

堤防から降りて浜の方に行きますが
近づくところがわかりません。
この付近に詳しい方に連れて行って
いただきました(感謝デス、)
やはり前島浜はワンドになっていました。
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大きな栴檀(せんだん)の木も薄紫の花が
咲いています。
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ワンドも現代としては遺構のような
感じですが、自然の再生として新たに
作られているところもありますね。

淀川の方を覗くとここも結構川幅は狭い
ですが深さはそこそこあるようです。
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下流側の方向です。超静かです。
枚方側もワンドだったような感じで
ワンドが砂に埋もれています。
堤防に戻る途中にはヨシの若葉(というのか)が
のびてきています
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のばらもたくさん咲いてきていますね
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この話は
淀川の川幅が狭いところはどこ?
の記事と合わせてまとめ記事へ

つづく