21日金曜日に鳥取県中部で最大震度6弱の地震が起きました。
建物の損壊、負傷者は出ているようですが命に別状はないようです。
しかし、まだまだ油断はできませんね。
高槻市でここ100年以内に被害を受けた地震は
1995年に起きた兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)です。
震度5弱を記録し、建物の半壊12棟、一部損壊4307棟、負傷者230名を出しました。
日本はいつ地震が起こるか分かりません。
常日頃から危機感を持っておくためにも
これから高槻市に被害を出す可能性のある地震について調べてみました。
◎南海トラフ巨大地震 マグニチュード8~9
南海トラフは四国の南の海底にある深い溝で静岡県あたりまで続いています。
四国、和歌山、三重、愛知、静岡は特に大きい被害が出ると予測されています。
高槻市の被害予測としては、
最大震度6弱(川久保・成合、樫田地区は5強)
建物は1797棟が全壊、9294棟が半壊
死者は19名、負傷者645名、重傷者66名
とされている。
今後、南海トラフ巨大地震起こる確率は
10年以内:20% 30年以内:70% 50年以内:90%
とされている。発生するのは近い将来かもしれない。
◎有馬―高槻断層帯による地震 マグニチュード7.5
兵庫県の有馬から高槻市中部を横断する断層帯である。
この断層で地震が発生する可能性としては、
30年以内:0~0.03% 50年以内:0~0.07% 100年以内:0~0.3%
と低いが、もし発生した場合、高槻市に非常に大きな被害が出る。
高槻市の被害予測としては、
最大震度7(駅周辺は6強、他全域で6弱)
建物は8965棟が全壊、16852棟が半壊
死者は215名、負傷者は5845名
とされている。
国土交通省が発表している
「内陸活断層の危険度ランキング」では10位に入っていた。
◎上町断層帯による地震 マグニチュード7.5
大阪府豊中市から岸和田市まで続く断層帯である。
高槻市の被害予測としては、
建物は2854棟が全壊、3543棟が半壊
死者は14名、負傷者は1541名
とされている。
地域ごとの震度は分からなかった。
この断層で地震が発生する可能性としては、
30年以内:2~3% 50年以内:3~5% 100年以内:6~10%
と、やや高いグループに入っている。
◎生駒断層帯による地震 マグニチュード7~7.5
大阪府枚方市から羽曳野市まで続く断層帯である。
高槻市の被害予測としては、
建物は6394棟が全壊、8912棟が半壊
死者は123名、負傷者は3835名
とされている。
地域ごとの震度は分からなかった。
この断層で地震が発生する可能性としては、
30年以内:0~0.1% 50年以内:0~0.3% 100年以内:0~0.6%
と、やや高いグループに入っている。
他にも、西山断層帯、花折断層などがあるが、
情報を同じようにまとめられないので以上の4つとする。
今すぐにでも起こりそうな地震としては南海トラフ巨大地震です。
過去に例を見ないほど大きな被害を出す地震になると予想されているので、
今から意識して予測されている被害を減らせるようにしたいですね。
※死傷者の予測等は兵庫県南部地震の経験から出されている
(H27年2月 高槻市地域防災計画)


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