漢字が難しいですね。

隅櫓→すみやぐら
高札場→こうさつば

です。


下田部町の住宅街を
ぶらりしてきたんですが、
高槻城の隅櫓が現存するって
知っていましたでしょうか。


高槻城跡は明治7年の廃城以降、
東海道線工事(明治9年)で石材等が使用され、
建物は全く残っていないと思っていましたが、
どうも高槻城には3件の
木造の遺構があるようですね。
 
野見神社内の「永井神社唐門」と
本行寺の「門」と下田部町1丁目にある
民家に移設された「隅櫓」です。

▶移設された隅櫓 
sumiyagura
この隅櫓は、高槻で唯一残っている
江戸時代の高札場、下田部高札場のすぐ横です。
下田部の古い町は本当に昔のままですねえ。

下田部高札場 
kousatsuba
kousatsuba2
更に、横に古い道しるべがあり、
三島江方面(大坂)と
高槻・京都方面が記されています。
高槻城の石垣の転用みたいですね。
michishirube


下田部ネタを続けて書きました。
本当に歴史の深い町ですね。
もう少し深く知りたいですが、
あまり情報がありませんねえ。