高槻城跡　二の丸中央部の発掘調査の報告　高山右近時代の堀があったみたい　2019年 : 高槻Network新聞

高槻城跡　南東部発掘調査の報告が昨日2月2日にあったみたいです。イベント情報でもれてました、、昨日現地には残念ながら行けませんでしたので、発掘された概要を現地の配布資料をもとに投稿します。（午後にしろあと歴史館でいただきました）

前回6月に現地調査報告があったあと、南東部にも発掘調査されていましたが昨日新たな発見の報告がされたみたいです。

江戸時代の高槻城の前、戦国時代、高山右近が1573年から1583年まで高槻城の城主になるのですがそのころの堀が発見されたみたいです。

発見、公開された場所はこちら（配布資料から引用）旧二の丸御殿の中央付近、今は槻の木高校の北側の部分です。

堀のようすはこんなかんじ（配布資料から引用）

今回は右近の時代（1573-1583年）あたりの発掘での発見です。年代の時系列（配布資料より）
中には右近の時代の堀を埋めたときの石に埋めた人の名前と年代（1617年）が書かれていたようです。

なお江戸時代に入ってからの二の丸はここに御殿があったのですが、調査では近くに池があったようです（配布資料より）

参考　過去の投稿
▶高槻城築城４００年特設ページ

▶高槻城二の丸発掘調査報告を見てきた　高山右近の前の時代のお堀が発見されたみたい　前回報告
▶高槻城二の丸発掘調査　1500年代後半高山右近の前の時代の堀が発掘されたみたい　2日現地報告があるよう

▶高槻城築城４００年　大河ドラマの舞台でもある浜松城と比較してみた
▶【築城400年】高槻城に天守閣があったらどんなの？明石城編