少し長くなります。

先日八丁松原の工事状況を
登録しましたが、
高槻の街かど遺産にも記載の
ない西国街道からの北半分が
気になり少し見てきました、

するといくつかの発見が、、

【JR跨線橋の下が涼しい】
まずJRの跨線橋下は結構涼しい!
歴史を調べるとさらに結構古いみたい
kyouguti5
1967年の航空写真ではすでに
写っていますが1961年ではないため
その間に建設されたと思われます
でも建築50年以上経っていることに
なりますね、

1961年の写真では松原の北半分も
あり、JRの北側も松らしい並びが
見えます(上の写真では右端側)

この古い跨線橋を下から見上げると
橋脚は鉄骨つくり、、
下はJRの反対側から同様に北向きに
kyouguti8
最近のコンクリートの造りを想像して
いましたが印象が違います、、
おまけにJR通らなければ結構静かで
涼しくきれいな広い空間です、。

さらに東側にあるJRの操車場?への
運転手?の方々の通勤ルート
にもなっているみたい、
kyouguti9
手前の水路は旧道横にあった水路です
八丁畷交差点まで続いています、

【西国街道の角】
まがり角はこんな感じ。
八百屋さんがあります、
kyouguti4
曲がると最初の跨線橋の下へ
kyouguti6
参勤交代の際はここから
西国街道へ、、
何か旧京口道などの表示など
があればシンボル的になって
いいんだけど、少し残念。

【能因法師のお墓の道標と松】
京口の交差点の西100mくらいの
ところに斜めに京口道につながる
旧道があります、
ここには能因法師のお墓を示す
道標と松が一本ありますね、
kyouguti2
ここは江戸時代から変わっていない
景色みたい、先の旧道沿いも
こんな松があったのかも、、
kyouguti3
西国街道いつも通るだけですが
跨線橋下は少し休憩ポイントのような
感じでした、、