くらわんか舟は高槻が発祥の地だった!ということはご存じでしたでしょうか?
しろあと歴史館でもくらわんか舟が展示されていますが、枚方のくらわんか舟がなぜあるのかな?といつも思っていました。
この記念碑によりますとこの柱本のくらわんか舟が最初で、後に枚方が有名になったようです。街道や川の流れが枚方に当たるという地の利もあったようです。1615年以降に権利が与えられていたようですね。
昔はおそらくこのゴルフ場がヨシ原のようになっていてくらわんか舟が出入りしていたのでしょうか。
昔この付近をボートで下ったことがありますが、西風来ると下流に進まんし、ましてや上流にさかのぼるのは大変と思います。(下流から手漕ぎでのぼっていくつわものを見たことがあります)
この少し奥に三島江で舟が停まったところがあるのですが、地域によって役目があったのでしょうか?
今はまったく面影がないのですが、ここと、三島江の道しるべの場所と、あと唐崎の旧堤防の場所が昔栄えていた場所になると思います(過去記事参照↓)
過去の参考記事
▶【唐崎中三丁目】 謎の高低差のある道路は昔何だったのか!?
▶三島江にもヨシ原があった!神峯山寺道の始点も
そのほかの淀川の参考記事
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