檜尾川河口の淀川に突き出す突堤が
気になっていました、、でも高槻の堤防
からは木があり見えません、、
国土地理院の航空写真(2008年)では
写っていません。でもGoogleの航空写真
では写っています、、いつ作ったのか?
何のために作ったのか??
淀川河川事務所に聞きますと平成24年
に作られたみたいです。将来は砂が堆積し
ワンドのようなものになるのですがまだ
そこまでなっていないみたい、、
ワンドの再生か?でも角度が結構急で
淀川の幅の半分まで突き出しています
現地まで歩けるかわからないため、まず
対岸の枚方側から観察してきました。
御殿山の住宅地から川の方へ入ると
すぐ、少し歩いて淀川の堤防を越えて
磯島取水場(訂正)
写真は
撮った写真です。
(管理は村野浄水場となっていました、)
名称間違いました。失礼しました、、

対岸までは約60mめっちゃ狭いです。
なぜこんなものを作ったのか、、

手前は村野浄水場の取水場です
(高槻の半分以上の水は
ここから取水されてます)
作られた理由は2つあるみたい
1.昨今のワンドの第二の効果
魚などの自然の再生
2.わざと川幅を狭くして本流に
砂の体積をしないようにすること
みたいです。ちょうど手前が
取水口なので兼ねているのかな
突堤では釣りをしている人が
いますが、次回はこの先っぽ
まで行ってみます!
<おまけ>
枚方側川沿いは町が近いせいか
散策している人がたくさん!
さらにカワセミも!自然多く
多くの方と会話ができて楽しい!
と思いました!!
コメント
コメント一覧 (4)
ご指摘ありがとう御座います。
訂正致しました。
私そこでよく釣りをしてます。
取水口側で時折人影を見るのですが、あちらも釣り人ですか?
磯島取水場ではなく?
「淀川河川事務所に聞きますと平成24年
に作られたみたいです。将来は砂が堆積し
ワンドのようなものになるのですが」
これは 桧尾川と淀川本流との合流点渦巻き対応でもあるのでは。木曽川決壊でも合流点渦の力だったそうです。今後の進展がたのしみ。 淀川は400以上の支流を擁することでは日本一だそうです。