西面(さいめ)農業用水の水路ですが、堤防の工事が終わったみたいです(2024年3月)
20240311西面工事 (3)
水路の堤防ののり面の補強がなされて、田んぼとの間に水路が作られています
20240311西面工事 (1)
ここは水路の立体交差。その奥(南側)も同様に工事が終わったようです。
この水路は、さらに茨木の方まで水を運ぶ重要な水路のようで、田植えの時期は水路は満タンになるのでこのような補強は大切なんではないでしょうか。

◆以下は前回2024年1月のようすです。
西面(さいめ)の農業用水の水路が工事をされてるようです(2024年1月)以前からこの水路の投稿をしてきました。また右手の稲の写真や田植えの時期にも投稿していました。
20240117西面水路 (4)
今回は西面のこの水路沿い、のり面の擁壁の工事をされるようです
20240117西面水路 (5)
工事は年末から進んでいまして、2月末までのよう
20240117西面水路 (6)
この南側、下段の淀川から水を汲み上げている場所の記事もありますが、
20240117西面水路 (1)
この地域では重要な水を配する水路のようです。また完成したら追記したいと思います。

◆以下はこの水路の田植え前のようすです。
西面の農業用水の水路ですが、田植えはまだなんですが、最近かなりの水流がでてきました。
20220523水路 (1)
ピークのときにはもっと水位が上がります。まず、北西の茨木方面に送っているように思うんですが、どこに運んでいるのか?調べてみました。摂津鳥飼八町や、茨木の鮎川あたりは田植えが少し早いようで、その他苗床の田んぼに水を供給してるみたい。この水は三箇牧の揚水機場から淀川の水をくみ上げて浄水して農業用水として流されています。田植えの時期だけでなく、定期的に水路の掃除のためにも流されているようです。なお、この先、各地で29くらいのポンプで揚水されているようです。

三箇牧の揚水機場付近のようすはコチラ↓


【柱本町2丁目】 あふれそうで あふれない 絶妙な水量の水路

【いつもの高槻】 その29 唐崎 新安土地改良区の農道の風景