高槻のすぐ西側 安威川ダムのようすです(2023年10月)
8月に来た台風がそのあと来ません。したがって水位の変化はなさそうなんですが、周辺工事のようすもみながら観察してきました。
こちらに工事をしている歩道沿いの擁壁がかなりできてきました。
水量は平常になっています。抜気の泡もでています。
ダムの南側は茨木市が公園をつくってます。
なお、気になる高槻側(対岸)の道路の開通は2024年春のようですね。残念ながら専用の歩道はないようです。堤体の舗装は、沈下がおさまるのをもう少し待つようです。
◆高槻のすぐ西側、台風7号が通過したあとの安威川ダムはどうなってるのでしょうか?(2023年8月16日)夕方に少し観察してきました。安威川ダムはかなり放流しているようです。
ダムの放水はこのよう(動画↓)
下段だけでなく中段からも放水しています。
ダムを見てみますと、一昨日からは約5m以上は水位が上がっています。
濁流が入っているので、抜気で茶色の水面に
一昨日、道路が見えていましたが水没しています。
放水路からは、すごい流れの音がありました。
一見おだやかな安威川ダムですが、管理は大変なようです。
◆以下は台風7号の接近の前日(14日)です。
高槻のすぐ西側の安威川ダムですが、明日の台風7号を前にようすを見てきました。(2023年8月14日)
かなり水位が下がっています。前回の梅雨時と比較してもさらに低いです。向かいの対岸は高槻側です。
平常よりかなり下がっています。左側にぶくぶくと抜気されています。
堤体本体は変わっていません。上の舗装はまだです(堤体が沈下し安定してから)
手前の歩道の工事はまだ途中のようです。
下流の公園は工事が進められています。早朝でしたが、風がかなり吹いてきています。明日の台風は心配です。十分な備えをしておく必要がありそうです。
◆以下は前回7月2日ですがこのときにも水位が低い状態がありました。
高槻のすぐ西側、安威川ダムですが、梅雨の水量増加を見越して水位がかなり下がってるようです。 (2023年7月2日)試験湛水が終わってこれから本格運用なので、この梅雨に対応していかなければなりません。前回は平常水位に戻ったので、そのままかなと見に行ったところ、驚くほどの水位の低下がなされていました。
雨が降っていたので、このようなようす。一時期に比べて、かなり水位が下がっています。
前回記載した、この先の公園までの遊歩道はまだ工事中です。
ダムの堤体は変わりありません。
見えなくなった駐車場あとも見ています。
抜気装置が稼働しているかんじです。
中心にぼこぼこ泡が出ています。
かなり水位が下がりました。
今週の雨を想定しているのでしょうか?
展望台の位置ですが、
少し場所が変わってました。
広角で撮影してみます。
右側の茨木市の公園予定地も盛り土が進んでいます。
大門寺の前の社務所がこの通り沿いにあります。現在はここは車では入れませんので少し手前の駐車場から歩きます。
◆以下は前回5月28日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダムですが、試験湛水が5月9日に完了し、その後水位を減らし、平常水位になっているようです(2023年5月28日)
▶高槻のすぐお隣 「ダムパークいばきたフェスティバル」のようす 安威川ダム湖を今日しか見えない角度で見てみる
この日はすぐ近くでイベントがありました。そのときにもらった資料で新たな発見も。
▶高槻の謎 安威川の源流を調べていると、高槻の二料川に安威川の記載を見つけた
9日の最大水位が、何事もなかったように平常水位に戻ったようです。
大門寺の歩道工事はかなり進んでいます。
この先は大門寺の境内(以前は上まで行けましたが)で現在はいけません。
この展望台から観察します。最大水位まで行ったときの「跡」が残っています。
少し山の斜面も細ったかのように見えます。
ということで、ほぼ水位もこれから安定なので、
堤体の舗装や、手前の歩道、対岸の道の供用がいつなのか、先のイベントがあった場所(上の写真左手)の進捗をこれから見ていきたいと思います。
◆以下は5月9日の試験湛水完了のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダムの試験湛水ですが、満水前に先週末の雨で満水になって緊急放流されたようです。5月9日に一般公開がありました。今後100年見ることができない光景のようです。
ダムの堤体を初めて歩きます。
水は週末の雨で最後もう少しのところまで来ていましたが、満水に
ついに、緊急放水路の場所を越えました。
しばらく、満水でこのダムの周辺を確認し、そのあと水位を毎日1mくらい下げていくようです。
したがって、この水位を見ることは今後できません。
ダム堤体の中央部から振り返って大門寺の方(西側)をみるとこのようなようす
下流の遠くはあべのハルカスまでみえます。以前柱本からも見える投稿をしました。
▶安威川ダム はたして高槻市から見えるのか? 前編
なぜ、ダムの堤体の一番上が舗装されていないのか?理由はダムの重さで地盤が沈下していて今舗装すると、段差ができるからのようです。
緊急放水路のかかる橋まできました。
これはすごい!
緊急時に放流する場所です。ここの水位を超えるのは100年を想定する水位のときのようです。従ってこれから見ることはできません。仮に大雨があっても、その時にはここに来れない可能性があります。
水が流れ落ちる場所を見てみます。
少し拡大してみます。
東側から見てみます。
すごい音が響きます。
安威川の下流にながれるようす
流れ落ちる場所を角度を変えてみてみます。
とにかくすごい
緊急時しか見えない姿
見学できる一番奥まできました。
ここから少し広角で見てみます。
全体像がわかりますでしょうか?
遠くにはユニクロの倉庫やそのほかの物流倉庫も見えます。
▶高槻のすぐ西側 茨木市の安威川ダムの奥 彩都はなだ地区に多くの建物ができてる
先端の水位表示のあるところでは
125mの表示がありました。
これ以上はいけません。
落ちた水はこのように
流れます。しかしこの眺めもすごいです。。
下流の運動場の駐車場近くからダムを眺めてみました。
こちらも見学ができるようでした。
ダム工事中の時の水を流していた放水路
かなり水が流れます。
中央の黒い穴は通常の場合の水が流れる場所(今は止めている)のようです。
相当な水が流れています。
ダムの堤体下は茨木市が公園を造るようです。
水が流れる真下まできました。
すごい流れです。。
もう今後はこれだけの流れはないと思われます。
ちょっとわかりにくいですが、この右側にも放水の穴があって、通常と今回のような緊急の間も水を放水することができるようです。
西側にも何かつくっています。
いつも見に行った大門寺や安威川ダムのアプロ―チの高架橋も見えました。
以上、安威川ダムの試験湛水の終了に伴う緊急放流のようすでした。
◆以下は前回2023年4月13日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況 2023年4月13日です。先週にまとまって雨が降りましたので、さらに水量がふえていそうです。
危険水位まで貯めて、ダムと周辺が大丈夫か確認しています。今回も今後見ることができない最大水位に近づいてきました!
ダムの横にあるのり面の工事がやっと終わったようです。
そこに展望台が少し移動していました。
歩道の工事はまだ、続いています。
ダムの方を見てみますと、
本体の工事は変化はありません。
下流の盛り土がかなり進んでいます。公園を作る??
ダム湖の方を見てみます。前回よりも少し水位が増えています。
少し拡大してみます。
山肌も水没しています。
ダムの危険水位の部分まであと10mくらいでしょうか?
ブクブク見えるところですが、抜気もされているようです。
今後危険水位まで水位をあげるので、
水位はまだもう少しあがるので、これからもときどき確認しに行きたいと思います。
なお、もみじの花も咲いていました。
◆以下は前回3月25日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況を見てきました。(2023年3月25日)今後見ることができない最大水位を更新中のようです。3月中旬に2回ほど雨が降りました。どうなっているのでしょうか?
すでに、通常の水位を超えていて、緊急時の最大水量まで貯水して山肌の確認をする段階になっていると思われます。
安威川ダムの西側の歩道工事の擁壁ができてきました。
ガードレールをつける準備も
さて、堤体の本体はあまり変わりがありません。
この下側の歩道ができたら上流まで歩けそうです。
まだ上流の方の土砂を運んでいます。
水面ですが、遠くにある白い部分、前回はまだ平坦な駐車場あとが見えていましたが水没しています。
最終的には正面右手にある、水平の緊急排水路のところまで水を貯めます。ダム周辺の強度確認のためのようです。
中央にブクブクと抜気がされているようです。
広角で見てみます。
この状態でもダムの本体は大半は見えています。
あと10~20mくらい貯めると思われます。この姿は今後緊急のときにしか見ることはできません。
なお対岸の阿武山の斜面にも桜が満開
大門寺の参道には椿がいっぱい
咲いてきました。
大きなつつじのような花も咲いていました。こちらも春が訪れてきたようです。
◆以下は前回の2023年2月23日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況です。(2月23日時点)
最大水位を更新中のようです。最終的には、右側の白い場所まで貯水します。
堤体の南側に盛り土がかなり進んでいます。
ダムの西側、展望台(中央右)の手前の歩道工事や、
擁壁の工事がかなり進んできました。
堤体の中央の変化はあまりありません。上の舗装をするのはいつでしょうか。
水面を見てみます
最初の写真に戻ります
中央に久々にぶくぶくとなっています。
抜気装置でしょうか?
さらにその先、前回はまだ駐車場がありましたが、水没しそうです。
あと何メートル溜めるのか?
この右手の白いコンクリートのところまで溜めます。
ここです(緊急水位まで溜めて、山の斜面の崩れがでないかを確認する)
かなり溜まってきました。
斜面は崩れないでしょうか
こちらも 引き続き水位を観察します。
なお、ここが通れることになるのはいつなのか?これも引き続き調べたいと思います。
◆以下は2月4日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況です。(2月4日時点)最大水位も更新中のようです。
まず、ダムの堤体の下流ですが、また盛り土しています。
どうも公園をつくるようですね。これについてはまた詳しく調査します。
大きなダムをみながら、展望台に歩きます
ダムの横に作っている通路(歩道)がかなり工事が進行しています
一方、大門寺の本殿のある斜面もかなり気が伐採されています。上からはかなり展望はよさそう
ダムの堤体はここのところ進化はなさそうです
かなり水が貯まってきていますね。
まず手前で工事をされているところを観察
しかし急な斜面の作業で心配です。
来るときはこのように 帰るときは
土砂のトラックの座席が逆になるんですね。おもしろい。
かなりな斜面です。。
ダム本体のまで水がきています
かなり水が貯まってきました
正面の道路のあったところは
ふもとの道路は完全に水没。さらにこの駐車場のスペースも時間の問題です
この部分もコンクリートの部bンより高く水位がきています
今後は右手の白いところまで水位をあげます
手前の擁壁もかなりできてきました。ということでまだまだ時間かかりそうですが、ときどきようすを見てみます。今回は梅を見てないので、次回はこの奥の大門寺の梅を見てダムのようすを投稿します。
◆以下は前回1月14日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況を見てきました(1月14日)朝からかな霧状の雲が低空に出ていました。
大門寺の駐車場にきました。展望台まで歩きます。
安威川ダムに到着。霧のダムになってます。。
拡大できます。
霧のダム湖になってます。
昨年末には、堤体の欄干のところに鎖がついたようです。かなり見通しがよくありませんでした。
水量は、前回を更新しています。最大の危険水位まで貯めます。
幻想的なかんじでした。
眼下は通路を新たに工事しています。そのため、擁壁も工事中。
遠くはよく見えません。
でも最大水位にはなっているようです。
全体ではこのようなかんじです。手前の擁壁工事中です。また、水位をときどき見に行きたいと思います。次は梅の時期に行こうかな。。
◆以下は12月18日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況ですが、12月18日時点を観察してきました。
訪れたのは18日の夕刻。西日が最初湖面を照らしていましたが、
観察して見ますと、
前回からも2m以上は水位が上がっています。この車の駐車場はどうなるのでしょうか。
この先端部分も前回はまだ見えていました。
湖面の日射がなくなりました。かなり水面が上がった印象です。
しかし、この満水の場所(白いコンクリート)まで貯めるので、今後どうなるのか気になります。
安威川ダムのインスタグラムもあるんですね。

謎の地下道への入口

ダムの堤体本体はその後工事はありません。

西側の大門寺ののり面工事が引き続き行われています。このほか、前回ありましたブクブクのような抜気装置の動作はなくなり、ダムの南側の撤去工事は終わったようです。ダムの上流にはまったく行っていないので、今後このあたりを調査してみます。
◆以下は前回1月23日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況ですが、さらに水量が増えています(11月23時点)前回以降、10月15日~11月23日までで4回ほど見たんですが、作業の都合で最大水量になっている23日のようすを追記します。

いままで、この先の大門寺の仮駐車場まで行けたんですが、

手前にできた

大門寺の駐車場において少し歩きます。

紅葉が深まってます
▶高槻のすぐお隣り 茨木の大門寺の紅葉 新築の本殿もお披露目のよう
ダムの下にあった設備の撤去がされています。
この先にあった展望台に行ってみます。
ダムへの歩道も作られているようです
それは、このようなようす。
大門寺の旧の社務所の塀ができました
銅吹きの立派なもの
これを作っているようすも、あるのでまた追記します。
のり面の壁もレンガのような表面になっていました
肝心な安威川ダムですが
いままでの最高水位のよう
気づかなかった柿の木も
少し観察しますと
何やらブクブクの泡が。。
これは以前投稿したときの抜気装置と思われます。
この部分、コンクリートで囲われていた部分よりも水位が上がっています。
さらに眺めますと
この部分、わかりますでしょうか
だれも通らない道のカーブミラーが水没します
左手にはまだ車が止まっています。
最終的には、最大水位まで貯めるので、この車の上までは来ると思います。
山肌は紅葉が進みました。
こちらも
ダム本体は最近は変化はありません
あと、ここから30mくらいは貯めると思われます。
この部分が超えるまで貯めます。
ということで、毎週見てきたんですが、一番変化がわかる23日の投稿をします。なお、この西側の斜面の工事の動画も後に追記します。
◆以下は10月1日時点のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況 10月1日時点です。湛水から約1か月で溜め始めて3回目です。予想より多く溜まっている印象でしたが、先週末はどのようになっていたのか?
平日に雨が降ったためか、先週よりさらに水が増えています。さらに水の色が変わってきています。
堤防本体の進捗はほとんどありません。
南側の盛り土が気になります。
さて、水面を観察してみますが、とても水が澄んできています。
左手の昔の道が水没し、見えなくなっています。
また白い、抜気装置がプカプカ移動しています。これの本当の機能を知りたいです。
右側の斜面ののり面ですが、前回(23日)はもう1段見えていましたが、水没しました。
この左手、
かなり水が貯まってきています。この斜面の上では、
山の中(公園ができる予定のところ)では、公園の造成工事をされていました。
仮展望台の西側、新しい社殿と社務所のある、以前の展望台のところにむけての斜面が工事をされています。階段はどのようにできるのでしょうか。。。
なお、この上(西側)にある大門寺は山門の手前の工事がなされていて再び通行止めで入れませんでした。
◆以下は9月23日時点です。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)状況です。先週の台風14号の影響で水はどうなったのでしょうか??(2022年9月23日時点)前回9月17日のようすからの変化を少し見てみたいと思います。
前回(この投稿の下)の写真と見比べるとわかるんですが、
5mくらいは上がっているのではないでしょうか?昔あった道路沿いまでぎりぎりになっています。
左手手前の沢沿いも水が入ってきています。今後も水の貯水具合を時々チェックしたいと思います。
なお、大門寺の新しい社務所に向けての斜面の工事も進んでいるようでです。歩道を別に作られるようですがどのようになるのか?
ダム下流の右手に盛り土している場所がありますが、ここは何かの工事が始まりそうです。
◆以下は前回9月17日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダムの試験湛水(たんすい)が始まったようです。
湛水わずか10日でこんなに溜まるん!?って感じです。試験湛水については大阪府から案内が出ていました。
1.試験湛水開始日
令和4年9月5日(月曜日) 午前10時10分より
2.試験湛水とは?
・試験湛水とは、ダムの本格運用の前に、実際に水を貯めてダム本体および貯水池周辺の安全性を確認するものです。
・これまで、ダム本体の工事を行うために、トンネルを通じて安威川の水を迂回(転流)させ、下流へ流していましたが、試験湛水はトンネルの入口に設置したゲートを閉塞することにより開始します。
・今後、試験湛水の計画に基づき、大雨の際には洪水も貯留しながら、貯水可能な最高水位(サーチャージ水位)まで水を貯めた後、最低水位まで下降させます。
のようです。
中央にある抜気装置(白いやつ)は浮きが取りつけられて、浮遊するんですね。てっきりどこかに固定されるのかと思っていました。
前回7月から投稿できていませんでした。実は毎週行っていたんですが、9月4日、湛水前に最後の湖底の観察となりました(下に記載)。。。湛水開始5日の週に夕方などに雨が多かったので、一気に増えたようです。。通常の水位の3分の1近く(のり面でコンクリートで固めている部分)まで来ているようです。
なお下流の安威川の水量は通常の水量に見えました。また今後、雨が降ったらどれだけ増えていくか観察したいと思います。試験湛水は、いったん最大マックスまで溜めるようです。(台風でどこまで溜まるか。。)なお、満水の時1800万立方メートルなので、前の記事の考察からみると、満タンの状態から高槻市で使う水のペースで仮に使うと約半年分なんですね。
参考までに
◆以下は投稿していませんでしたが、湛水前9月4日の安威川ダム湖底が見える最後のようすです
これは投稿していませんでした。
湛水開始が始まる直前のようすです。川の本線を埋めている?ようなようすも見られました。
このときが安威川ダムの湖底を見る最後の姿になりました。。。。。
◆以下は前回7月11日のようすです
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事 以前の展望台が閉鎖、移転先はすぐ近くの足場で組まれた展望台で運用されているようです。
写真右手奥です。
上の図にある場所です。以前の展望台は閉鎖されました。(通行止めです)
足場のような骨格で作られている展望台に行ってみます。といってもそこまでの道路沿いからもよく見えるんですが。
工事の概要の案内板が設置されていました。
展望はというと、あまり変わりませんが、湖底が少しよく見えます。正面に見える湖底を攪拌する抜気(ばっき)装置もまだそのままです。
少しだけダムに張り出しているので石積みもよく見えます。この石(岩)はいったいいくつあるのか数えてみます。
別の場所からですが、ダムのようすは、下流に盛り土がなされていました。なにか新たな工事が始まるようです。
以前の展望台方面は大門寺の境内なので今後そことの間の歩道を作られるようです。
大門寺の以前からある仮駐車場がこの右手にあるのですが、入口に正式な駐車場もできたようです。
安威川ダムの展望台(展望スポット)へ行く方の正式な駐車場ですが平日だけ10時~16時に近くの大門寺バス停のところにできたようです(土日祝は開いてません)
なお、一昨日に地域の方への見学会があったみたいで、あともう締め切られてますが23日に試験湛水前見学会というのがあるようです。(毎週行っていながら情報遅くすいません。。)でもこの安威川ダム工事記事をずっと見られている方は誰よりも一番詳しいと思います。。
◆以下は前回の6月30日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事です。2022年6月いっぱいでいままでの展望台が閉鎖されるもようです。
大門寺の境内ですが、いままで最高の場所でした。移転先はすぐ近くのようですが、
ここと思われます。どうも予想と違って、1000億円超をかけて作ったダムにしては簡素な感じだなという感じです。
使用は近々のよう。
ちょっとスリルありそうです。写真撮っている位置でも十分見晴らしはいいのですが、ここまで張り出すということは、道路沿いで見ることはよくないということでしょうか。
なお、ダム本体の動きはあまりないようです。水がためるのはもう少し先かもしれません。さらに梅雨が明けてしまったため雨が期待できない可能性があります。
左手の湖底になる場所も動きはありませんでした。あと、7月からはおそらく駐車場がないので注意が必要みたいです。大門寺の仮の駐車場はあるものの、お寺の駐車場はすぐ近くにできるようですが、安威川ダム展望台としてはなさそうです。(この点はまた更新します)
少し手前の交差点の手前のバス停近くに、それらしき空き地があるんですが、府道を横切るのが危ないため違うかもしれません。
◆以下は2022年6月24日の情報です。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事 2022年6月いっぱいで安威川ダムの展望台が閉鎖される情報があるようです。完全に入れなくなるのかは不明なんですが、正式には今後別のところに移転予定のよです。。
中央左手上が展望台なんですが、その手前に車を止めるスペースを作るようなんですが、何度も訪れていますがそのような工事をしている雰囲気がありません。しかし準備はされているようです。もし今後行かれる方は注意いただき、この手前で車を止めて歩かれる方がよいかと思います。新しい展望台?はできたらまた公表はされるようです。なお、貯水はまだ他の工事が終わっていないため、始まっていないようです。
なお、白いタンクのようなものが見えたのは、湖底になるところに設置して湖底を攪拌する抜気(ばっき)装置のようです。
◆前回6月15日の安威川ダムのようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすです。5月に開始予定の貯水はまだ始まっていないようです。その他の変化を観察してみます。
ダムの水位計が水が貯まる斜面に取り付けられたようです。常時の水位と満水、その中間と思われる場所にポールがたてられたようです。(ちょっと上の写真ではわかりませんが)
前回埋め立てられていた緊急放水路の東側はほぼ土砂が降ろされているようです。
貯水はまだ始まっていないようです。謎の塔のようなものもそのままです。
安威川の水量は変わっていません
ありがとうの文字の付近もあまり変わってはいないようです。
高槻側の道はいつ通れるのか?でもよく見るとまだ、欄干が完成していないところもあるようです。
ダムの下流はほぼできています。
すでに工事車両もなくなりました。
展望台から背後に見える大門寺の本殿はかなりできてきました。
歩道になるのかなと思っていましたが、展望台に行く道の斜面ののり面の工事でした。
では大門寺に参道から行ってみます。展望台のすぐ下にある大門寺が再び参拝可能になってました。(2022年6月11日時点)どのような変化があったのでしょうか?
参拝して少し観察してみます。
以前にも投稿したこの不思議な花、名前はハンゲショウ。白い部分は、花に見えますが葉っぱです。花はその下にあります。
このように咲いています。めすらしいです。
参道にはアジサイもありました。
前回は工事で入れませんでしたが再び入れるように
すると新築している山門が見えてきました。
土塀も新しくなるようです。
小さいですがとても立派な山門です。
昔の山門の一部も転用されています。
しかし、すごいです。
建物の構造に見とれてます
山門を入りました。
立派な瓦です。
ハギの花でしょうか
落ちついた参道です。
めずらしい薄紫の花(あとで名前記載します)
見たことがない白い花も(これも調べます)
ピンクのユリもあります。
客殿前の池には水が入っていました。
仮の本殿で参拝して戻りました(安威川ダムの展望台の背後に造られている本殿はこの少し上になります)。ここは季節ごとに花も多くて今後とても多くの方が来られる予感がします。
いままで投稿をつなげていたのですが、文字数の限界が超えてしまったので投稿を変えます。
いままでの過去の投稿がつながった記事はコチラ
▶高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようす 湖底になる場所に「ありがとう」の文字が 2022年5月28日
初期の投稿のさわりだけ残します。
◆中心部分の工事の進捗が遅く見えるのはなぜ?
前回も記載しました気になるコア材が置かれれるはずの場所が後3年半なのにこの半年以上あまり進化がないようですが、これも聞きましたが現在このコア材を置く土台の補強工事がなされているようです。なので見た目、両側のロック材のほうが積まれて進化しているように見えるようです。
◆これらの土砂や石はどこから運ばれてくるのか?
答え:まさにこの安威川上流の採石場から運ばれるみたい。めっちゃ近いです。
◆ここにもともとあった土砂はどこにいったのか?何に再利用しているのか?
答え:近くに農地を新たに作るために使用されたみたいです。
◆1300億円もかかるけれどもダム本体はいくらなのか?
答え:約350億円のようです。その他のお金は橋をかけたり周辺道路や、土地買収、民家の移転などの費用としてかかっているみたい。
◆茨木市内でダムカレーを出しているお店は何軒?
答え:8軒あるようです。
今後も新名神と合わせてこの30年かかった1300億円を超える大プロジェクトを引き続き観察したいと思います、、、
さらにその前は別の投稿になっています。
参考までにコチラ↓ 過去の投稿
▶高槻のすぐ西側 あの巨大プロジェクトはどうなってる?安威川ダム工事の状況 2019年6月
▶阿武山のすぐ西側 景色を見てびっくり!この茨木市の巨大プロジェクトは何!? 2018年8月
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