新名神淀川橋の本線工事、成合付近の工事のようすです(2023年1月)少し前回から間が空きました。
どのように進化しているでしょうか?

成合の春日神社の駐車場付近から眺めたようすです。向かって右手は前回9月にもできていましたが、工事の作業の囲いがまだありました。

向かって左側の橋脚。前回に比べて両側に10m近く、やじろべいのようにのびてきています。近くまで行ってみます。

往復の橋脚の東側のこの部分かなり伸びてきました。おそらくこれらができたら、反対側(左:西側)の橋脚をのばすんじゃないかと推測します。

まず右側の完成を目指すかんじですね。

広角で撮るとこのようなようす。清水の舞台のような鉄の骨格と、右手には高槻ICに行く道があり、今回はこの上で工事をされています。

先の、工事中の橋脚の反対側。すでに工事は終わっていて、何も設備は置かれていません。

反対側から延びてきた道をつなぐだけのようです。でもこの状態で支持できてるのはすごいです。

この先端で、右側ができてきたら、接続です。原大橋のところの工事のときにも同様な光景がありました。(ブログには載せてないです。。)

西側の橋脚は、東側が終わったので延ばす準備が始まっています。

東側の橋脚はこの立体交差の部分で接続するよう。

数か月したらつながりそうです。

なお、ちょっとここからは見えにくいですが、さらに南側の橋脚も工事が始まっていて、こちらも反対側から延びてくるようです。

ということでこの世紀の大工事を、ときどき観察します。次は、あまり投稿していない上牧小学校近く付近からの橋脚も見てきましたので明日投稿します。
◆以下は前回9月の成合付近工事のようすです。
新名神淀川橋の本線工事 成合付近の工事のようすを更新します。(2022年9月)前回は7月でしたが約2か月でどれだけ進化しているのでしょうか?

春日神社の方から眺めますと、この部分(高槻インターの高架の上の交差)少し間が狭くなった感じです。

まず北側(左側)の橋脚ですが、前回の写真と比べると面白いのですが、右側が5mくらい前に出てきています。この大きな箱のようなのは可動式なんでしょうか。工事が終わったらその前に移動ができるんじゃないかと思います。左側は前回まだ鉄筋を延ばしているだけでしたが、囲いで囲われて右側と同じくTの字の交点の部分を作っていると見られます。

反対側南の部分は、箱のような部分が少し手前に戻っています。ということは、

一応先端までの工事が終わったんでしょうか。最後は反対側の道がのびてきて、つなげると推察されます。南側の橋梁部分も「箱」の部分は、すでに一番手前(Tの字の中心)に戻ってきています。

この場所は、ちょうど高槻インターへの道の真上を工事中。高さもありますし、この通行中の高架橋のさらに上で橋梁をつなげるのは、難易度マックスっていう感じです。

南東側の橋脚はまだのようです。まず、片方できたら部材をもう反対側に移動して、効率よく進めるんでしょうか。

しかしTの字の十両でも耐えられるように設計されているのはすごいです。高さが高いところはこのような工法なんですね。いましか見られない光景でした。。
◆以下は前回7月のようすです。
新名神淀川橋の本線工事 成合付近の工事のようすです。前回はこの記事のまんなかあたり、5月10日 にようすを投稿しました。やじろべいのような陸橋はどのようになっているのでしょうか?

弥生が丘付近からみたようすです。

あと少しでつながりそうです。この橋脚の下まで行ってみます。

以前にジオタワーのよう、と投稿した場所です。右手の陸橋の工事が始まりました。

いまある高槻インターへいく陸橋の下を通って先に行って反対側を見てみます。

現在の陸橋の真上まできました。このバランスすごいです。。

反対側ができてくるのを待つのでしょうか?気になります。陸橋の真上で作業のようです。

反対側も同時進行のよう

なお反対側の橋脚もこれからのようです。

あと1年少しなんですね。
◆以下は前回7月2日の西国街道のようすです。
新名神淀川橋の工事 西国街道 梶原東バス停付近の工事のようすです。(2022年 7月2日)

山の斜面に丸い穴がつくられていたのは橋脚の土台をつくるための斜面の補強部分のようでした。
向かって右側の橋脚が作られ始めてきました。

向かて左側も準備をされているようです。

向かって左奥に見えるのが、一乗寺の大きなクスノキ。この場所は比較的に近くで見えるようです。この手前はJRの線路付近に橋脚ができるみたいです。この北側(奥)は山の中に橋脚を造っています。(前回この記事中段に記載した一乗寺奥の桟橋のある工事がその入り口です。)
◆以下は前回5月下旬のようすです。
新名神淀川橋の工事ようすです。国道沿いはなかなか観察できないので少し遠くからになります。国道171号線沿いの橋脚がかなりできてきました。

ここは、梶原中村町です。建設中の橋脚はまだ工事中なので、これ以上の高さを橋梁が通るのはすごいです。

上牧の交差点からも見えています。

一方、いままで載せていなかったのですが、新名神の本線工事の北側、梶原山の中腹今後掘削するトンネルの北側に大きな桟橋ができてきました。

これはトンネルを作るためなのか、橋脚作成のためか謎なんですが、今までの情報では、おそらくトンネルに一番近い部分の橋脚を造るためではないかなと思います。成合の(仮)梶原トンネルは南側から掘削するという情報があるため先にこちら側から掘るとは考えにくいです。ということで、今後も定期的に観察したいと思います。
◆以下は前回の5月上旬のようすです。
新名神淀川橋の工事 梶原の西国街道沿いと上牧の淀川堤防付近のようすです。(2022年5月)
まず西国街道の梶原付近です。こちらは前回昨年末のようすを投稿しました。

なんかトンネル?と思いましたが違うようです。斜面ののり面に橋脚を建てるため円形状に斜面をくりぬいて、補強するとこうなるという感じのようです。さらに手前には

橋脚工事のクレーンを載せることのできる桟橋というか、台ができてきています。

西国街道の近くまで来ています。

西国街道からのJR線路沿いはどうなっているのか?遠くに国道付近に造られている橋脚が見えます。

JRの線路の下を通る道の工事も進んでいるようです。
次に上牧付近の淀川堤防沿いに行ってみます。こちらは前回3月のようすを投稿しました。

ヨシ原の北東側に、新名神の淀川橋ができるんですが、

囲いで囲われてる枚方側の工事中の橋脚は前回とあまりかわりません。さらにその次の橋脚を造られている桟橋が見えます。

ヨシ原を新名神淀川橋は渡るんですが、どうしてもここに橋脚ができるようです。ここも大きな進化はなさそうです。

国道から淀川堤防沿いに見えてきた橋脚ですが、できてそうな囲いで囲われている2組の橋脚は前回とあまり変わらず。その右手に造られている橋脚が伸びてきています。

淀川堤防のすぐ北にも橋脚ができるのですが、コチラはかなり掘ってます。地盤を固めてから橋脚をつくるのでしょうか。引き続き変化がありましたら追記したいと思います。
◆以下は前回5月10日の成合付近のようすです。
新名神淀川橋工事のトンネル工事の北側の手前成合の工事のようすです。いよいよやじろべいの工法で橋梁が長くなってきました。前回は2月22日のようすが最後(この記事の下段)なので、そこからの進化を見ると興味深いです。

橋脚の両側から延ばされた橋梁が長くなってきました。隣の橋脚に届くのでしょうか?新名神の工事でこの工法を近くで見えたのは原の橋梁ですが近くで眺めることができなかったので貴重なかんじです。

しかしよくこのような工法を考えたものですね。

一方、その隣の橋脚のようすは、どうなっているでしょうか?

清水の舞台と、ジオタワーのような感じのところですが向かって右側の橋脚が同様に両側からやじろべいになりかけています。このあと、両方から延びた橋梁がつながるんですが、そのときまでようすを見ていきたいと思います。

ここは、成合の春日神社の奥の、東檜尾川沿いです。

こちらの奥も今後探索してみたいと思います。次回は梶原、上牧付近の工事のようすを投稿します。
◆以下は前回3月のようすです。
新名神淀川橋工事のようすを見てきました。上牧付近の橋脚工事が進んできています。また、梶原の山中の橋脚工事は大変なようです。その2か所を中心に見てきました。
まず、上牧堤防付近のようすです。

囲いのなくなった橋脚の北側ができてきたようです。

梶原の山の方向を見ると国道の北側に造られている橋脚が見えます。遠くには山の中へ重機を入れる桟橋も見えます。この山の中腹右手から新名神のトンネルができるようです。
前回1月のようすはコチラ
▶新名神淀川橋工事 上牧付近のようす 一部の橋脚ができてきた 2022年1月
いままでの投稿のまとめはコチラ
▶シリーズ特集 新名神淀川橋工事
さて、淀川堤防に近い方向はどうなってるのでしょうか。

堤防沿いはこれから橋脚の工事のようです。

一方、しばらく動きのなかったヨシ原の河川敷の場所の橋脚の工事も本格的に始まってきているようです。

ヨシ原を越える長い橋梁をうけるもう一つの橋脚も作り始めています。淀川の対岸、枚方側の橋脚はすでにできています。

なお、参考までに新名神の淀川橋付近の工事のようすはNEXCO西日本のページに掲載されていました。(拡大できます)
次に、以前も投稿した一乗寺のお寺の奥、東杭口への工事のようすです。
▶新名神 淀川橋工事 梶原トンネルの東杭口への工事の桟橋が造られている 2021年9月
ここの場所はその後どうなっているのでしょうか?
この桟橋の先は梶原の山方面はすぐトンネルなのかと考えていましたが、どうも違うようです。入口で教えていただきました。

この山の斜面奥にも橋脚を建設しているみたいです。トンネルは杭口はまだ左手奥のようですね。かなり地盤が固くて、工事にあたっては難工事のよう。

桟橋の入口には

工事の計画書と図面があったのですが、ちょっと遠くて詳細が見えず。。(拡大できますが)

なお、名神高速に張り出している桟橋は大きなクレーンの置き場所になっているようです。
次に国道171号線付近から見た橋脚のようすです。

すでにできた橋脚北側の2本がほぼできてきました。もう1本は半分くらいまでできています。山の方向に向けて高くなっていくのでしょうか。

ちょっとわかりにくいですが国道171号線のすぐ北側でも半分くらいの高さまでできた橋脚があります。この付近の建設のようすも引き続き観察したいと思います。
◆以下は前回2022年2月22日のようすです。
新名神本線工事 成合の東檜尾川付近の工事のようすです。いままでの投稿に追加してきましたがちょっと写真が多くなりすぎたため、今月から別投稿にします。

高架橋ですが、いよいよやじろべえのようになってきました。実は前回の11月のあとにも1月にも撮影しているので変化をみると面白いです。(後で追加)

この右手はどうなっているでしょうか?

インターからの高架を抜けると

こちらの橋脚も両側に橋脚が伸ばす準備ができてきているようです。

この清水の舞台みたいなものはそのまますごい構造物です。

成合の春日神社からすぐのところですが、

川沿いを見ると

両側から伸びてくるんですね。定期的に見ていきたいと思います。

一方川久保にいくところに来ました。本線工事は長らくされていませんでしたが、少し進化がありそうです。少しづつ土砂を運んでこの先左手のほうも工事が始まっているようです。
この新名神の本線工事の続きも引き続き観察したいと思います。
それまでの工事のようすはコチラから↓
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