高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすです。今回の変化点として、展望台へのアクセスの工事、大門寺の本殿の外観が完成、さらに湖底になる場所に「ありがとう」の文字がありました(2022年5月28日時点)
予定では5月からのようでしたが、まだ水の貯水は始まってなさそうです。
湖底になるところがきれいになってきました。
安威川はまだいつもの流れと同じ。
なぞの塔?はそのままです。
右下になにやら文字が書かれています。
拡大すると、「ありがとう」という文字が。今後貯水されたら見えなくなりますが、工事関係者の方が設置されたのでしょうか。
水のたまる水面付近も
左手で少し工事がされていました。
ダムの本堤では大きな動きはないのですが、
緊急放水路の東側のコンクリートの壁との間に土砂が流し込まれています。
現在はここの工事と、
西側の壁は最後に開いていた場所は閉じられて、
南側の地面の整地がなされています。
なお、展望台のさらに上の段にある、大門寺の本殿の瓦が完成して囲いがなくなりました。
展望台への道に沿って、歩道?が造られるようです。
斜面のくずれ防止のためかもしれません。
しばらくようすを見たいと思います
このような工事状況です。正面の建物が大門寺の現在の社務所。
壁ができるだけかもしれません。。
ここに直に登る階段ができるかどうか気になります。
展望台の下の道からは、このように真近で安威川ダムが見られます。
ほんの目の前です。渡り初めはないとのことですが、歩きたいですね。
今後は水が貯まっていく様子を観察していきたいと思います。あと正面高槻側の道路が通れる時期も次回までに調べたいと思います。
◆以下は前回5月14日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすです(2022年5月14日時点です)。展望台近くの大門寺は現在工事で閉鎖されていますが、その参道にも花がたくさんありました。
まず、ダムの本体付近の変化はあるのでしょうか?(写真向う側が高槻です)
貯水はまだ、始まっていないように見えます。山の斜面もほぼこの形で水を貯めるようです。謎の塔?はまだ置いてあります。(斜面向う側がほぼ高槻です)
展望台付近を見てみます。大門寺の本殿の屋根がかなりできてきました。一番高いところの瓦も積まれたようです。
展望台も南側の見通しが良くなってます。
なんと、展望台からダム(下の道路まで)斜面に歩道を作るみたいです。
工事期間は来年の2月終わりまでのようです。
いったいどのような歩道でしょうか?
この急斜面を降りる?
展望台に行く道の下側から見るとこのような感じ
どのようになるのか今後も観察します。
展望台に行く道の拡幅もされるようです。本格的になってきました。
この道路沿いから見える安威川ダムでは、ダムの一番上に欄干替わりにポールが設置されて、さらに鎖がつきました。(おそらく先週)では、大門寺の参道を散策してみます(前回は春前で梅が咲いてました)
シダもこのようなゼンマイのようなものがでる?
びよーっと、伸びてます
途中の見晴らしのよいところにきました
ここは、観光スポットになりそうです。花はシャクヤクでしょうか。
この紫の花はシランでしょうか。知らんではなくシラン。。。
白い花が咲いている木があります(調査中)
前回、スイセンと梅が満開のところはこのように
さらに進んでいくと
アジサイの季節がこれからですね。またアジサイのときに来なければなりません。
キショウブもありました。
しばらく大門寺は入れないようです。。(工事中)
シャガの花もありました。
よくこれだけの岩を積んだと思います。(1年半弱で)。本体工事は350億円なり。
一度概算で岩の数を調べてみます。。
おまけですが、すぐ南側のイオンタウンからもこのように見えるんですね。(写真中央)
◆以下は前回4月27日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすです(2022年3月~4月)。一応毎週ようすは見てきておりますが、以前のように記載はしていませんでした。今回は変化は少ないながらも今後の予定なども踏まえて記載したいと思います。
本堤が完成してから少し動きが少なくなりました。(写真は毎週あるんですが23日のようすで代表します)工事車両はまったくなくなりました。しかし、ダムの一番上はまだ舗装されるようですが、途中で止まっています。あとダムの奥(東側)の斜面にあった足場がなくなりました。
水を貯める方をみてみます。
水を貯める斜面部分は緑色のシートで囲われたところができました。
どこまで水が来るのかはよくわからないのですが、おそらく木が切られた部分までは水が来ると思います。
謎の白い塔?が準備されています。どこに設置されるのか気になります。
気になる今後の予定なんですが、水を貯めるのは5月からのようです。約1年かけて、上の写真の左側の緊急放水路から水が流れる高さ(125m)まで貯めるようです。その状態でダムの本堤や、ダム湖周辺ののり面がくずれないかを調べるとのこと。その後水を下げて約100mの高さまで下げて貯水完了のようです。水がない状態は今後見られないので、今のうちによく見ておく必要があるようですね。
なお、下流側最後のクレーンのあるところは緊急放水路の「壁」に1か所内部に入れるところが残っていましたが、最後にふさがれました。(クレーンの車両のある付近)しかし、クレーンのバランスすごいですね。
関係ないかもしれませんが、大阪市消防局のヘリが飛んでました。
引き続き、ようすを見たいと思います。高槻側の対岸(際は行けませんが)からのようすや上流の工事のようすもできれば次回追加したいと思います。1年かけて水をたまる状況を掲載したいと思います。
前回、ダム工事の投稿の間に下記の内容を記載しました。
▶安威川ダム はたして高槻市から見えるのか? 前編
▶高槻のすぐ西側 安威川ダム工事の展望台横 大門寺の工事のようす 梅とスイセンが満開! 2022年3月
▶阿武山口バス停付近 阿武山に行く登山道沿いで鹿くんに遭遇
◆以下は2月26日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダム工事のようす(2022年2月26日時点)です。先週からどのような変化があったでしょうか?このところの観察の中では、変化が少なかったのですが、
まず、本堤の一番上の部分の右側になにやら一定間隔でブロックのようなものが設置されています。
あとマンホールのようなところが渕の高さと同じです。この高さまで舗装するのでしょうか?
先週、囲いのとれた緊急放水路の壁の付近は変わっていないようです。
展望台のところを今まで紹介していませんでしたが、このような場所です。気温も上がって穏やかでここで車をとめて、お弁当を食べている方もおられます。現在、この時期の最高の場所かも。
大門寺の社務所もかなりできてきました。
大門寺の本殿の屋根もかなりできてきています。
いっぽう、水のたまる北側もあまり進捗はなさそうです。工事車両も休みで本当に静かでした。
いったい、いくつの岩を積んだのか調べてみたいと思います。。
◆以下は前回2022年2月19日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダム工事のようす(2022年2月19日時点)です。
どのような変化があったでしょうか。ダムの中心のところに行きます。
左手の土砂の運搬道はまったくなくなりました。
右手を見ますと、
緊急放水路の壁ができたようです。囲いがとられています。
いままで工事をしていた本堤の上では、最後のマンホール?の工事が行われているようです。
ダムの管理事務所の囲いも取れました。
この上の部分は舗装されそうな予感です。
しかし、約1年と3か月でよくここまで積み上げたなあ、という感じですね。岩の数を数えたいんですが、時間ができたら数えてみます。また、今後も変化ありましたら追記します。
◆以下は前回2月12日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダム工事のようす(2022年2月12日時点)です。
全体の雰囲気はどのようになっているのでしょうか?
ダムの堤体が完成し、作業通路が撤去されています。通路だった土砂がなくなった斜面は白く見えていますね。
通路の撤去はもう少しで終わりそうなところまできています。
ダム本体は完成していますが、少し観察してみますと
一番上はまだ舗装はされていないものの、もう少し作業は残っているようです。
電線の工事が埋設工事が終わっていますが、一定間隔で配線が出ています。ここは街灯でもつくのでしょうか?
土砂を運んでいた通路がなくなったので、この場所にアクセスできるのは手前(西側)と東側になるんですが、
この西側のアクセスする場所(展望台の下)も囲いがなくなり、いままで見たことのない角度で見ることができるようになったようです。
この場所です。初めて見られる角度です。
この場所からの写真はおそらく初めてでは。
大きな変化ではないですが、良い場所で見ることができました。
つぎにダム周辺のようすを観察してみます。
上流の作業はここからは変化はあまりないんですが、
斜面を削っている?場所もあります。この右手、
木の植わっている縁の工事もされているようです。この奥は見えないんですが上流も作業はされているようです。
こちらの緊急放水路の壁の工事の変化はなさそうです。また今後も変化ありましたら追記します。
◆以下は前回2月6日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダム工事のようす(2022年2月6日時点)です。
先週に約1年かかった本堤の工事が終わったようです。
今後4月から1年かけて水を貯めるんですが(貯まるのかな)このようなかんじになります。
では先週から、どのような変化があったのでしょうか?
本堤の高槻側(東側)は工事が終わりました。土砂を運んでいた通路も上部は撤去されたようです。
先週は通路の土砂の撤去始めでしたが、半分近くまで取り除かれました。
このてっぺん部分はどうなるのでしょうか。情報はありませんが見たところ今後舗装されるんではないかと思います。(私見)周辺を観察してみます。
見に行ったのは6日の日曜だったので工事車両の動きはありませんでした。この場所は水が貯まります。
下流の方を見てみますと、
緊急放水路の壁はまだ建設中。
ここはもう少し時間がかかりそうです。手前はコンクリートの作成場所ですね。
展望台にある、大門寺の本殿はかなりできてきました。
対岸の高槻側からも観察したいんですが、この場所がとても気になります。(ここは散策がてら観察してますのでまた次の機会に)ということで、本堤ができたようですが特別なイベントはなさそうです。
周辺の変化は今後少なくなりそうなので、また少し間をあけて投稿します。(高槻からは実に近いので展望台いちど訪れていただければと思います。アプローチ運転注意です)
◆ついに本堤工事が完成!
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事 ついにダムの本体工事が完成! 2022年1月29日時点
高槻のすぐ西側、安威川ダム工事のようすです。ついに堤体の本体工事が完成したようです。(2022年1月29日時点)
右側には緊急放水路がありますが、その左側、堤体の本体ができたようです。いつもの展望台から観察してみたいと思います。
いつもの展望台まで行ってみます。この1種間で、どのような変化があったでしょうか?
東側の緊急放水路の最後の工事場所ですが、工事が終わったようです。欄干の代わりの大きな岩も置かれています。
斜めから見ると、土砂などを運んだ工事車両の通路がなくなっています。。
工事車両の通路となっていた部分の撤去が始まっているようです。
急ピッチで土砂が運ばれているようです。
いっぽう、その通路の下側では「ほうき」のようなものを先端につけた重機で、細かい砂利を除いているようです。
ということで、堤体の本体完了とみてよいようです。この部分の完成は大きいように思いますが、この式典は特にはないようです。今後左側の通路が取り除かれていくようですね。
引き続き、周囲のようすを観察していきたいと思います。
◆以下は1月22日時点のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダム工事のようすです。どのようなようすでしょうか。
(2022年1月22日時点)いよいよ本体工事が終わりそうです。
本体工事の東側に見えていたコア材がついに覆われたようです。
欄干のような大きな岩ももうすぐです。
最後、1台のショベルカーで作業をしています。
手前のダムの天頂付近ですが、作業はほぼ終わっているようです。
下流の放水路の工事はまだ続いています。
先週急斜面で作業されていた場所は工事が終わっていました。
春から水を1年間貯めることなります。
西側のこの道路に行ってみたいですがまだ通れないようです(この場所の開通時期は確認必要ですね)
吊り橋やバンジージャンプの場所の予定も今後調べたいと思います。
◆以下は前回1月15日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事 安威川ダム本体工事のようすを見てきました。1週間でどのくらい進んでいるでしょうか?本体は1月末完成予定のようです。
みかけはほとんどできてきています。
残るは東側のこの部分。コア材(水をせき止める土の層)が見えている部分がほとんどなくなりました。
正面からみるとこのようなようす。ほとんど終わった感じです。おそらく今週終わりそうです。
その他の変化ですが、どうなっているのか?欄干のような岩がかなり東側に進んでいます。
欄干の岩は全体の7割以上進んだようです。
なにか配水のための部材が置かれています。最終的には欄干といいましたがこの高さまで埋めるのでしょうか?もう少しようすを見なければなりません。(右側には溝があるのでこれ以上は積み上げないと思うのですが)
正面からみると、前回に配線を埋めている場所が
真ん中付近まできました。今週末にはほぼ完成でしょうか?
なお、下流の緊急放水路の壁は現在急ピッチでつくられているようです。
上流の高槻側の道路沿いですが、急斜面で作業しているショベルカーが見えました。急斜面に突っ張り棒のようなものを出し、作業していますが移動できるのでしょうか。東側にできている道に行きたいですが、現在は通行止めになっていて高槻側からのダムのようすは見えないです。今後見える場所を探してみたいと思います。
◆以下は前回2022年1月10日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事 世紀の大工事、安威川ダム本体工事の残りはわずかになってきました(2022年1月10日時点)1月末で本体の工事が終わるようなので、ときどき変化を観察したいと思います。(実は高槻からかなり近いです)
展望台で観察してみます。先週からどのくらい変化したでしょうか?最上部の欄干のようなおおきな岩がかなり先(東側)まで伸びてきました。手前(西側)でもまだなにやら工事をしています。奥(東側)の最上部の工事ももう少しです。終わって万歳をしている姿を見たいですね。しかし30年もかかった工事ですが、ダム本体は本格工事から1年少しでここまできました。
なにやら穴を掘っている?
どうも電線を埋設しているようです。
東側の最上部はどのようになっているのでしょうか?コア材(茶色部分)が見えているところがほとんどなくなりました。
あとはもう少し、手前と同じような作業をするだけです。
横からみるとこんな感じです。もう少しのようすがわかりますね。
欄干のような岩ももう少しです。
広角度でとるとこのようなようす。
工事がもうすぐの今に、今さら?ダム軸の棒が現れました。なんのためなのか超謎です。
すぐ下の大門寺の駐車場からはほとんど工事の部分が見えなくなりました。ということで、1月末におそらく本体が完成するのでそれまで観察していきたいと思います。(このようすの投稿を見ていただいている方はおそらく茨木の方より、変に詳しくなっているではないかと思います。。)
◆以下は2021年12月26日時点のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事 昨年末最後のようすを見てきました。(12月26日時点)ダムの最高地点が中央付近を越えて、残すところは東側の一部になってきました。
当日は日曜だったため作業はなかったようですが青いシートで雨が入らないようなカバーがされていました。(砂利を隙間に埋めるのでしょうか)
大門寺の駐車場は下に整備されているようですが、この仮駐車場からの眺めは、ほぼダムが目の高さになり、工事が高槻側のもう少しのとこまで来ているようです。(パノラマは拡大できます)
15㎜の広角レンズではこのようになります。
では上の展望台まで行ってみます。
コア材の上に砂利がかけられ最高点になっている場所がどんどん広がっています。かなり東側まですすんだようです。さらに前回も記載した、岩の欄干?も中央付近までおかれていました。
水がたまる予定の北側ですが
中央上、四角い小屋の上の斜面の木が伐採されています(ここまで水が来るのか)
コア材を隠す作業はもう東側のここだけのようです。大きな岩の壁はまだもう少し残っていますが。
西側から順番に最高地点の高さにならしているようです。
欄干?の岩もかなり置かれていました。
緊急放水路の部分の北側の工事も終わったようです。
緊急放水路の南側部分にはなにやら黒いホースが設置されていますね。
以上2021年最後の世紀の大工事 安威川ダムのダム最高地点のようすでした(1週間ごとに観察したのは最高点がどのように進捗するのか確認したいためでした)
◆以下は12月18日のようすです。あとバンジージャンプ、吊り橋、キャンプ場などの記載も
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすです。前回から1週間後のようです。最高地点の新たな変化が気になり連続で見に行ってきました。そのあと、いくつか完成予定、周辺の整備・誘致内容について概要がわかりましたので更新します。(2021年12月18日時点) 写真がまた多いですがご容赦を。
ダム西側が最高地点到達したのですが、まだ追加作業があるようです。なにやらまだ石を積んでいます。いったん先週で終わったのでは?
まだ高さをそろえて石をならしています。いったい何の作業でしょうか?
ダム西側が最高地点到達したのですが、まだ追加作業があるようです。上の展望台からみると、
最高一点の平坦な部分の両側に大きないしが置かれています。
このように順番に並べられています。どうも欄干の代わりのようです。
コア材の搬入が終わって上部が砂利で覆われてきた場所が半分くらいになってきました。
その先東側はまだ段差があって、工事はまだ進行中です。
前回と同様に最後の石積のところに、大きな岩の隙間を埋める?作業がなされています。
その先はもう少し積み上げ必要な場所が続きます。
さらに東側はまだコア材の整備や積み重ねる作業が急ピッチで進んでいます。
最後東側のこの部分を残すのみになってきました。30年もかかった安威川ダム、このダム本体は昨年11月から積み上げの工事が本格的に始まりましたが、1年少し、来年1月末には本体は一応の完成になるようです。一応春完成とはなっています。その後1年かけて水を貯めて水漏れがないかを確認するようです。
下流の設備などの工事はまだ継続するようです。
いっぽう、この公園や吊り橋ができる予定場所(推測)にはスロープのようなものができかかっています。
来年度以降、この奥に吊り橋の計画があります。さらにこの場所には、民間企業を誘致して
・吊り橋(ダム湖の日本最大)
・ウオータースライダー
・キャンプ場、湖面ボート遊び、サイクリング
さらにアクティビティは外資企業を誘致するようで家族で遊べる場所になるようです。
・バンジージャンプ(西日本一)場所はダムの下流かも(別途確認します)
ダム完成後のこの場所の整備も気になります。すべて有料のようです。これらも状況わかりましたらまた追記します。
なお、奥のダム東側(左岸)にも遊歩道ができるようなので、高槻の萩谷方面から直接歩けるようになるかわかりませんが、利用できるようです。
この展望台付近にある大門寺が新築されています。
少しようすを見に行ってみます。
ここも神峯山大門寺とありますね。
展望台が最高地点で、そこに本殿があるのですが、少し下の仮駐車場から境内に上がっていきます。
ご神木のような大きなきがあります。
ここには過去の記事にはありますが、小さな山門がありました。
修復中?のようです。
境内右手池がつくられていました。
中央には大きな池の奥に客殿ができています。この左手に本殿がつくられているのですが、
それまでは、この左手にある小さな仮本殿で参拝します。
ふたたび違うルートで仮駐車場に戻ります。この大門寺や、先の吊り橋周辺は今後大きな観光地になる予感がします。また引き続き進捗を更新します。
◆以下は12月12日のようすです。
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすです。いよいよ完成まで4か月を切りました。本当にできるのでしょうか?前回から1か月後先週末に少し見てきました。
いままで載せていなかった角度ですが、ダム正面です。右側の水路は緊急放水路です。左側にかけてダムがつくられほぼ最高地点まできました。昨年の末に本格工事が着工されたのですが1年でここまで積み上げるのか、、と感心します。(砕石場も近いので工事としては良い立地ではありましたが)
まず、いつもの大門寺の駐車場に行ってみます。
ほとんど最高地点まで来た感じです。視点の高さと同じです。
まだ東側が工事をされいます。
拡大しますと、コア材を降ろしているトラックと、手作業でダムを作っている??作業員の方のようすが見られます。
しかもたくさん。工事のときにいくと先月も同様な光景が見られました。大きな石の間に小石を埋める作業に見えます。このような作業は人手なんですね。
次に展望台のところに行ってみます。
台形のダムがほとんどできてきました。
展望台の西側(手前)はコア材が見えません。土のようなコア材の上に粒子の荒い砂利が置かれています。一応積み上げが終わったような感じです。
一方、中央から東側はまだ段差があり、低くなっているのでもう少し積み上げが必要のようです。
コア材を中央に敷いて、両側に砂利を置いていく作業です。コア材が丁寧におかれています。
いよいよ終わりが近づいているようなかんじです。作業の音も一時期ほどではありません。
大きなトラックで頻繁にコア材の土砂を運んできます。
水のたまる北側ですが、作業のトラックは少ないです。
この部分で土砂を積んでいます。
前回からは青いラインから上、この程度が積み上がった感じです。
これは完成予想図です。水をためるにはダムの完成からまだ1年かかります。。
水のたまる付近、おそらく吊り橋のできる公園部分も工事が進んでいます。
展望台からは高槻側の萩谷の関西電力の変電所も一部見えます。
高槻側、おそらくこの辺につり橋の対岸側ができるとみています(推測)平坦化されてる。
大門寺の本殿の屋根もかなりできてきました。
完成まで残り少なくなりましたが、今後も定期的に変化を追記したいと思います。
◆以下は11月13日時点のようすです。
安威川ダムの11月のようすです。ロックフィルのダムはほぼ最高地点まで積み上がってきたようですが、今月はどこまできたでしょうか?(今回は写真20枚くらいあります)
大門寺の駐車場から見ると、ダムの積み上げはほとんど終わっているように見えます。あとどれだけか、奥(東側)の拡大は上の展望台から見てみます。
西側をみてみると壁に青い線が引いてあるところが目標でしょうか。それであればあと2mもないようです。コンクリートの高さであればバス1台くらいの高さのようです。
まだ工事真っ最中です。
真横から見ているかんじ。このようすもこのあとさらに上にある展望台から見てみます。
改めて南側の斜面をみると、1つ大きな石がありますね。
上にある展望台に来ました。
少し拡大してみます。
手前(西側)の拡大。中央の茶色が水を止めるコア材です。
上流をみますと、前回吊り橋ができるのではないかというとことも整備されています。
積み上げしてるところだけを少し拡大してみます。このあと超拡大を何か所か見てみます。
まず東側の拡大。白いコンクリートの先端まで前回は見えていましたが何かグレーの構造物が取り付けられています。この先端まで積み上げるのか?茶色いコア材がみえなくなっています。一番奥ではコア材の積み上げは終わったのでしょうか。
中央付近ではコア材の積み上げをされています。両側から土を載せブルトーザーでならしています。
少し手前(西側)では南側の斜面の外側の大きな石(岩)を積み上げています。
東側の上流ではこのような少し小さめの岩を下す光景も。これは何に使うのか?
ダムへ土砂を運ぶトラック
遠くからは次々にやってきます。
安威川ダムの東側の水の放流をする場所をいままで見ていませんでした。展望台からは見えなくて、少し下流側の府道まで来て少しようすを見てみます(ダムを南から見る最適な場所がありません)
ダムが満タンになって緊急放流する場所は東側にあります。
下には穴があって通常の放流をする水路があります。
さらに下は作業中ですがおそらくここには今流れている安威川の水路があると思われます。
ダムの東端はこのようなかんじになっています。
最後にダムの工事の最高部分。緊急の放水路の手前の大きな岩の積み上げのところに多くの作業員がおられました。作業しているときも何度か見ましたが、いままで人が岩の積み上げに直接作業しているようすはなかったのですが何か特別な作業なのでしょうか。
なお展望台近くにある大門寺の本殿は屋根ができてきました。
社務所もかなりできてきていました。
◆以下は前回10月10日時点のようすです。
前回から1か月後、(世紀の大工事の)安威川ダム工事現場のようすです。(10月10日時点)完成は来年4月です。ほんとうにできるのでしょうか?今回は前回からの進化と、計画されてる吊り橋についてです。
①前回9月からどのくらい進化しているのでしょうか?
まず工事の全体像です。ちょっと変化がわかりにくいかもしれません。
前回と見比べるとわかります。ダムの土砂の積み上げはさらに上がっています。ほぼ最高地点のようですがあとわずかがですが、まだ10mくらいはありそうです。
前回と比べると、とくにこのコア材の部分周辺がショベルカーの1台分近く積み上がっているのがわかります。まら右手の角も前回からは数m上がっているようです。ということはベースも持ち上がっているようです。
前回灰色の土砂を右側に移動する道が2つありましたが1つになりました。
この茶色い水を通しにくいコア材が超重要なんですね。
さらに右手の非常放水の水路沿いのコンクリートの壁が北にのびて、小屋に近づいていました。
ダムの下流の現場は大きな変化はなさそうです。ここからは見えませんが奥に放水路があるのでその工事が進んでいるのでしょうか。
なお、ダムの手前(西側)はこのようなようす。見た感じではあとトラック4台分くらいは積み上げなければならないようです。
全体のパノラマです。(拡大できます)
②茨木市が計画している吊り橋はどのあたりにできるのでしょうか?
(つり橋の計画図より引用)
ダムの北側に突き出る半島にから対岸にできるようです。このまま高槻の萩谷付近まで歩くルート作ってくれないかなと思いました。事業者は春に決まっているのでそろそろ工事も始まるかなと思います。
この場所からは見えずらく、上の写真奥の部分から作られると見られます。おそらく真近には行けないので、しばらくここからようすをみます。
ちょうど中央の山の斜面を削っている付近の奥からむこうに見える道のあるところまでできるようですね。
手前の平坦なところは前回は謎?の工事をされていましたが、今は終わっているようです。
展望台のあるところの大門寺の建物も基礎工事が終わりこれから建設のようです。
この上にある、お寺の本殿も1階の屋根ができてきていました。ということで10月の状況でした。今後も地域周辺も含めて進化を観察してみたいと思います。
◆以下は前回9月12日時点のようすです。
前回から1か月後の安威川ダム工事現場(9月12日時点)のようすです。さて前回かなり最高地点付近まで積み上がってきましたが、前回からはどのような変化があるのでしょうか?あとどのくらい積まれるのでしょうか?いよいよ完成まで半年近くになってきているのですが、本当にできるのでしょうか?
前回1か月前と見比べると興味深いのですが、
よく見ると1か月でトラック1台分くらいの高さは積み上がっているようです。前回ほぼ最高点かなと思いましたが、
完成予想図をみると、
突き当りの白いコンクリートの一番上の高さまで来るようですね。もうすぐのような気もします。
ちょうどコンクリートの斜めのスロープのようなところに沿って積み上げられるようです。でもまだまだ20mくらいの高さはありそうですね。
左手はトラックが上がっている道のために土砂が置かれていますが、これは上まで完成したら取り除くのでしょうか?ピラミッドもこのような感じで積み上げたのでしょうか?
展望台からは、軽トラックみたいに見えますが相当おおきなトラックです(以前タイヤが展望台に置いてました)
ダムの西側の端はこのようになっていて、中心のコア材のところが一番高くなるんですが、まだもう少し積み上げる必要があるのがわかります。
大門寺の駐車場からのパノラマです(拡大できます)ダムらしくなってきました。世紀の大工事というといいすぎでしょうか?金額的にも世紀の大工事です。(総工費1300億円!、このダムだけで350億円!新名神の淀川橋が3つできます)
このほか上流側の東側では謎の工事が進んでいます。
展望台のところの大門寺の移設工事も徐々に進んできてるようです。
ということで、今後は1か月に1回くらい工事のようすを更新したいと思います。今気づきましたが定点撮影したらよかったですね。
◆以下は前回8月11日のようすです。
高槻のすぐ西側の安威川ダム工事のようすです。前回から約1か月少し経ちましたがどのようになっているのでしょうか?完成は来年22年4月です。(2021年8月11日時点)
まず、展望台ではなくすこし下の大門寺の駐車場から見てみます、かなりの高さまできました。正面の白いコンクリートの部分(非常時の水路)を見ると、前回よりも5m以上積み上がっているように見えます。横から見ると9割以上できてきているのではないかと感じます。
ダムの下流側ふもとの部分は変化はなさそうです。
突き当りのコンクリートの非常用の水路の壁の部分の面積を見るのが積み上げを判断するのによさそうです。
また青いロープも高さの目安なのかもしれませんがになっているのでしょうが、前回と比べて同じ位置の表示がなくちょっとわかりにくいです。
この場所で見たパノラマ画像です。(拡大できます)
次に展望台のほうに行ってみます。
安威川ダム資料館のあったところには、建設の基礎工事がされていました。
大門寺の建設中の3つ目の建物のようです。いままでちょうどダムの直前上で撮影していた場所(正面左手奥)に行けなくなっていました。
そのため、20mほど北側からしか見られなくなりました。いっぽう、上から見るとまだまだのように見えます。
この拡大が前回と比べると高さの進化がわかりそうです。前回は突きあたりのコンクリート右下にある斜めの黒い線の延長が前回の高さだったと思われます。
ダムの中央のコア材質部分(中央の褐色)が最後に突き当りのコンクリートの一番高いところまで来た時に完成のようです。それまでは両側から斜めに積み上げて行きます。積み上げている平坦な面積は相当広そうですが、ある意味もう少しのような感じもします。
クレーンのある仮橋は前回と変わりません。
下の方には安威川と工事の仮橋が見えます。ダムの上流の方は大きな変化はなさそうでした。
中心に水を通さないようなコア材(図では朱色、現地では茶色い部分)が肝のようです。
完成予想図はそのまま掲載されていました。ということで1か月少しでかなり進化はしているようです。完成まであと8か月なので今後毎月変化を観察したいと思います。
◆以下は前回6月27日のようすです。
前回投稿から約2か月後6月27日の安威川ダムの建設現場ようすを見てきました。
さてどのくらい進捗しているでしょうか?前回(下段)と比較しながら見ると進捗がわかります。高さ的には5mくらいは上がっているのではないでしょうか。劇的に高さが進化している感じではなさそう。でもかなり高くなってきています。
中央付近。水を通さないコア材は真ん中にあります。
奥のコンクリートの斜面が固められています。ということはここまででいったん材料の積み上げは終わりなんでしょうか?(ちょっと謎です)前回に線が描かれているところまでは来たようです。しかし最終の予定図と見比べるとまだ正面の白い部分の上の部分までダムの積み上げは来るようです。
左側、上流のようす。
右側下流のようすです。
パノラマでみるとこんなかんじ(拡大できます)
この展望台からは将来このようにみえるようです。ということは岩や土砂の積み上げはもう少しですね。
一方、展望台の広場には安威川ダム事務所があったのですが、
6月14日で閉館されコンテナの資料館は撤去されたようです。(この方が今回衝撃でしたが。。)
大門寺の本殿の移設も進んでいました。少し下の大門寺の駐車場に降りてみます。
ここから見ると並べられた石材の多さがわかります。
よくこれだけの大きさの岩を並べたものです。
よく見るとまだこれからも地面を上げて、さらに岩を並べていくように思われます。下段の青いラインが前回のラインですが、そこから上のラインまで上がっているようです。引き続き変化を見ていきたいと思います。
◆以下は前回5月3日の投稿です。
高槻のすぐ西側の安威川ダム工事のようすを2か月ぶりに見てきました。(撮影は2021年4月28日)
この角度からは今まで撮影していませんでした。ダムっぽくなっていませんか?
ダム用の土砂や岩がかなり積み上げられてきているように思われます。安威川ダムはコンクリートで作るんではなくてロックフィル式と言って、中央に水を通さないコア分を置き両サイドに水の圧力に耐える岩などを置いていきます。今まで30年以上もかかっていたのに、この部分の積み上げが半年もたたないうちにかなりの高さになってきました。平日だったので、トラックなど工事車両も動いていました。
ダムの近くまできました。
大きなショベルで中央の大きな岩をダムの斜面に置いています。このような作業をもう少し上で観察してみます。
さて、安威川ダム資料館のある一番高い展望台のところまできました。先の写真は上の右側(下流)ののり面になります。
ここでパノラマ写真を撮ってみました。拡大可能です。
左手安威川の上流(水のたまる方向)から土砂が運ばれてきます。
さて、ダムの中央のコア材質部分(中央の褐色)のところに移動します。
参考に完成後の図も載せます(右上の写真:1年前からもかなり進捗しているのはわかります)
工事作業をされているので、このあと少し拡大してみてみます。
右手ダムの下流側、土砂の斜面に大きな岩を置いています。
岩を置く場所があってそこから運びます。
土砂だけを積み上げるショベルもあり、大きな岩だけを運ぶトラックもあります。
そこへも土砂の供給をするトラックがきます。
さて中央の褐色の部分、コア材を置く作業もされています。ここは水を通さないようにするため注意が必要。
この中央の部分にはトラックが移動する土砂の道が造られています。
左手上流部分ののり面も岩を置いています。
大きなトラックが頻繁に土砂を運びます。
左手も大きな岩を置く作業をされています。
左手の奥からはトラックが頻繁にきています。
安威川の上流には砕石場があるので石材の確保は早そうです。ダムの構造としては来年春完成で本当にできるのかなと思っていましたが、昨年末に基礎工事が終わって、ダムの本体工事着工されてここまでの進捗を見るとおそらく20m以上はゆうに積み上げられ半分くらいまできているように思います。このあと積み上げる幅が狭くなってくるので完成までは加速しそうです。
展望台の反対側では大門寺のお寺の本殿の移転も始まっていました。
安威川ダム資料館は緊急事態宣言でお休みのようですが、展望台のあるところまでは行けると思いますでこの世紀の大工事?を眺められてはいかがでしょうか。もし閉まっていても手前の大門寺の駐車場からもよく見えます。今後も工事の進捗の他、茨木市の予算でこのダム建設に伴う公園整備などの情報(つり橋建設など)も調べて追記したいと思います。
◆以下は前回2021年2月の投稿です。
前回に続き約3か月ぶり工事の状況を見てきました。ダム完成まであと1年少しなのですがこのペースでできるのでしょうか?またこの3か月でどこまでダムの石材などが積みあがってきているのでしょうか?前回の投稿の直後に工事開始の式典があったので、このあとロックフィル式のダムの石材などの積み上げが本格化してきたようです。訪れたのは2月11日です。まさに工事は真っ最中。
中央の土のようなところがコア材で水を遮断するところその左右に荒い石というか岩を置いていきます。左手が上流ですが少し斜めに積みあがってる感じのスロープができてきています。
北側のようすは大きくは変わっていないようです。
安威川ダム資料館のある高台の一番上に来ました。工事の中心部を少し拡大します。下の方に前回、前々回の写真があるので見比べると面白いのですが、茶色のコア材の奥(東側)のコンクリートののり面がそろそろ見えなくなっています。
ということは、トラックの大きさからすると10mくらいは積みあがっているように見えます。このあと上に行くほど石材などの材料が少なく済むので加速的に高さを稼げるかもしれません。(ピラミッドもこのように作ったのか??)
右側の下流の斜面が見えてきています。階段状ではなく直線的に積みあがるようなのでこの斜めの直線が参考になります。完成予想図がコチラ↓
ほぼ同じ位置からみるとこんなようす
ダムのてっぺんは奥の非常用の放水路(まだ工事中)の右手の白く見える部分よりも少し高いところまで来るようですね。
工事の上流側の積み上げ面と斜面の拡大
工事の下流側の積み上げ面と斜面の拡大
この世紀の大工事と、また周辺の開発のようすもときどき進捗を報告したいと思います。
(ほんとうに吊り橋造るのか、などなど この春の茨木市議会予算要確認かもしれません)
◆以下は2020年11月9日の投稿です。
この翌週府知事も参加した式典があったようです。
完成は22年4月 近くにバンジージャンプ併設のつり橋の計画もあるようで、
高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすを4か月ぶりに見てきました。
完成は22年4月なので、あと1年半です。しかしあと1年半でほんとうにできるのでしょうか??
この4か月でかなり中央のコア材だけでなく、左右の砂利がかなり積み上げられてきているようです。
パノラマで撮るとこんなかんじ。
高槻側の方も工事が進んでいます。奥は非常用の放水路です。
コア材と、南北の砂利は徐々に積み上げていくようです。
一部では岩が積み上げられ始めています。
パノラマ写真の左上には安威川ダム資料館があります。
7日は開館されていましたのでボランティアの方に状況を教えていただきました。
ちょうどロックフィルダムの上から見ると今はこのようですがあと1年半で
このように積み上げられるようです。その後1年くらいかけて水をためて試験を行うようです。
水を流す水路は3つあって、水が少ないときの一番底にある水路、満水時の放水路、さらに決壊の危険をなくす放水路があるようです。
ダム建設とは直接関係ないのですが、やはり茨木市の計画で近くにバンジージャンプ併設のつり橋の計画があるようですね。これからはひたすらコア材と周辺の砂利や岩を積み上げていく形になるようですのですのでまた状況を定期的に追記します。
◆以下は2020年7月5日の投稿です。
6月27日に安威川ダムの建設工事のようすを見てきました。前回から3か月後ですが何か変わっていますでしょうか。
変化点としては大きな変化はないのですが、
いよいよ一番下のダムの中央のコアの部分を整地しています。今後ここから積み上げていくのでしょうか。正面上の壁の段々の部分も足場が少し変わっています。
さらに山腹の右手の補強?の工事もされていました。
北側のようすはあまり変わっていないようです。
安威川ダムの資料館に行ってみます。7月2日から開館のようで当日はまだでした。
一番高いこの資料館付近からもう一度眺めます。正面
南側
北側
今後ダムの骨格の部分の石を積み上げていくようです。
資料館の前の除き窓も直されていました。
隣接する大門寺というお寺に行ってみます。客殿(本殿)は前回も改修中でしたが変化点がないか再度訪れました。
入口にはクチナシの花が、
途中にはあじさいが、
さらに上にあるこの花、いったいこれは何でしょうか。。
葉っぱが白いハンゲショウのようです。
客殿は移築中ということです。まだ時間はかかりそうでした。
◆以下は2020年3月27日の状況です
高槻のすぐ西の安威川沿い安威川ダムは半年でどのように工事が進んでいるでしょうか?3月終わりに見てきてましたがその進捗を投稿します。
中央のダムの堤防の部分の基礎工事が始まっています。この部分で水が通さないような工事です。
水が貯まる北側も整備されてきました。
ダムの堤防の下流の部分はこんなかんじ。
このダムのすぐ西側にある大門寺は改修中でした。
以下は前回半年前2019年7月の投稿です。
◆高槻のすぐ西側 安威川ダム資料館に行ってみた すると多くの謎が解けた 2019年(7月)
再び安威川ダムネタで失礼します。高槻の阿武山の西側斜面 安威川ダム建設現場を連続で訪れました。ここにはすぐ近くに資料館があるのですがやっと行く機会がありました。このダムは治水を目的として完成はあと3年半、2023年3月のようです(今日現在)。その後1年の試験をして供用(オープン)のようダムはロックフィル式でよくみかけるコンクリートのダムのイメージではなくて台形の盛り土のようです。さて資料館は近くのお寺の駐車場からさらに上がったところ。今まではその手前のお寺の駐車場からの眺めです。今回は西側斜面の一番てっぺんまで登ったところです。
そこに複数のコンテナで作られた資料館がありました。予想外にこぢんまりとしています。説明のご担当が1名おられました。見学に行った時間帯でほかの見学者が数名。
木曜の午後と第1,3土曜しか開いていません。
入り口横には巨大なタイヤが。。工事用のトラックのもののようです。
なかはビデオ上映で10人くらい座れるところもありました。15分ほどのビデオで建設に至った経過が紹介されていました。その他工事関係のパネル展示のほか、
(上図は安威川ダム紹介資料より引用)このダムの特徴であるロックフィル形式の説明もありました。ダムの断面は単に石ころを積み上げているだけでないのですね。中央のコア材で水を遮断する構成になっているようです。
その中央のコア材のサンプルも置かれていました。コア材は粘土質で水を通さないようです。
その横のフィルター材の石も
さらに外側にはロック材という10cmくらいの石を使うようです。目的によって材質を変えているんですね。
実際上から見たときの完成予想図もありました。
ここから少し謎解きです。
◆中心部分の工事の進捗が遅く見えるのはなぜ?
前回も記載しました気になるコア材が置かれれるはずの場所が後3年半なのにこの半年以上あまり進化がないようですが、これも聞きましたが現在このコア材を置く土台の補強工事がなされているようです。なので見た目、両側のロック材のほうが積まれて進化しているように見えるようです。
◆これらの土砂や石はどこから運ばれてくるのか?
答え:まさにこの安威川上流の採石場から運ばれるみたい。めっちゃ近いです。
◆ここにもともとあった土砂はどこにいったのか?何に再利用しているのか?
答え:近くに農地を新たに作るために使用されたみたいです。
◆1300億円もかかるけれどもダム本体はいくらなのか?
答え:約350億円のようです。その他のお金は橋をかけたり周辺道路や、土地買収、民家の移転などの費用としてかかっているみたい。
◆茨木市内でダムカレーを出しているお店は何軒?
答え:8軒あるようです。
◆ダムカードがあるのって知ってた?
見学に合わせてダムカードをもらいました。
集めておられて全国を回っている方もいるみたいですね。
改めて一番高い展望台から見ると
ダム南側 前回までの投稿は上の写真の右側の道路のガードレール付近から眺めていました。
中央付近 ケーブルで対岸まで資材を運ぶ装置もあります。
北側 水が貯まる方向です。
今後も新名神と合わせてこの30年かかった1300億円を超える大プロジェクトを引き続き観察したいと思います、、、
さらにその前は別の投稿になっています。
参考までにコチラ↓ 過去の投稿
▶高槻のすぐ西側 あの巨大プロジェクトはどうなってる?安威川ダム工事の状況 2019年6月
▶阿武山のすぐ西側 景色を見てびっくり!この茨木市の巨大プロジェクトは何!? 2018年8月
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