新名神淀川橋工事のようすを見てきました。上牧付近の橋脚工事が進んできています。また、梶原の山中の橋脚工事は大変なようです。その2か所を中心に見てきました。
まず、上牧堤防付近のようすです。
囲いのなくなった橋脚の北側ができてきたようです。
梶原の山の方向を見ると国道の北側に造られている橋脚が見えます。遠くには山の中へ重機を入れる桟橋も見えます。この山の中腹右手から新名神のトンネルができるようです。
前回1月のようすはコチラ
▶新名神淀川橋工事 上牧付近のようす 一部の橋脚ができてきた 2022年1月
いままでの投稿のまとめはコチラ
▶シリーズ特集 新名神淀川橋工事
さて、淀川堤防に近い方向はどうなってるのでしょうか。
堤防沿いはこれから橋脚の工事のようです。
一方、しばらく動きのなかったヨシ原の河川敷の場所の橋脚の工事も本格的に始まってきているようです。
ヨシ原を越える長い橋梁をうけるもう一つの橋脚も作り始めています。淀川の対岸、枚方側の橋脚はすでにできています。
なお、参考までに新名神の淀川橋付近の工事のようすはNEXCO西日本のページに掲載されていました。(拡大できます)
次に、以前も投稿した一乗寺のお寺の奥、東杭口への工事のようすです。
▶新名神 淀川橋工事 梶原トンネルの東杭口への工事の桟橋が造られている 2021年9月
ここの場所はその後どうなっているのでしょうか?この桟橋の先は梶原の山方面はすぐトンネルなのかと考えていましたが、どうも違うようです。入口で教えていただきました。
この山の斜面奥にも橋脚を建設しているみたいです。トンネルは杭口はまだ左手奥のようですね。かなり地盤が固くて、工事にあたっては難工事のよう。
桟橋の入口には
工事の計画書と図面があったのですが、ちょっと遠くて詳細が見えず。。(拡大できますが)
なお、名神高速に張り出している桟橋は大きなクレーンの置き場所になっているようです。
次に国道171号線付近から見た橋脚のようすです。
すでにできた橋脚北側の2本がほぼできてきました。もう1本は半分くらいまでできています。山の方向に向けて高くなっていくのでしょうか。
ちょっとわかりにくいですが国道171号線のすぐ北側でも半分くらいの高さまでできた橋脚があります。この付近の建設のようすも引き続き観察したいと思います。
◆以下は前回2022年2月22日のようすです。
新名神本線工事 成合の東檜尾川付近の工事のようすです。いままでの投稿に追加してきましたがちょっと写真が多くなりすぎたため、今月から別投稿にします。
高架橋ですが、いよいよやじろべえのようになってきました。実は前回の11月のあとにも1月にも撮影しているので変化をみると面白いです。(後で追加)
この右手はどうなっているでしょうか?
インターからの高架を抜けると
こちらの橋脚も両側に橋脚が伸ばす準備ができてきているようです。
この清水の舞台みたいなものはそのまますごい構造物です。
成合の春日神社からすぐのところですが、
川沿いを見ると
両側から伸びてくるんですね。定期的に見ていきたいと思います。
一方川久保にいくところに来ました。本線工事は長らくされていませんでしたが、少し進化がありそうです。少しづつ土砂を運んでこの先左手のほうも工事が始まっているようです。
この新名神の本線工事の続きも引き続き観察したいと思います。
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