高槻の水道発祥の地という場所が京口町にあるのをご存じでしたでしょうか?
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場所は、京口町の国道171号線入ったところです。はずかしながらブログ始めて初めて訪れました。。
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阪急電車(新京阪電気鉄道)が昭和3年にできて淡路から高槻町までが開通します。
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その後、すぐ大阪医科大学や、京都大学農学部の農場などができるわけですが、当然住宅もできてきます。当時に京阪電気鉄道が自社経営の住宅地のため昭和4年に井戸を作り、水道を引いたようで、その井戸用地のひとつのようですね。その後昭和18年に市制施行時に、市が譲受けたようです。市の歴史と同い年ですね。2018年の水道祭では市政75年・通水75年のイベントがありました。来年2023年、市政80周年・通水80年なんですね。しかし、長い歴史のなかで、水道の歴史って比較的浅いんですね。昔は街道沿いなどの旧家では井戸が普通にあって、住宅が増えない限りは困っていなかったのかもしれません。いまでも高槻の水道水の約30%は地下水由来(主に南部)のようですね。

参考 いままでの高槻の水道に関する内容 最近はコロナでなくなってます。。


以前に高槻の水について調べました。

高槻の水
以前、高槻の水道水を調べ、飲み比べたりして味を観察しましたのでご参考までお願いします。なお、淀川からくる水(市内供給量の70%)は、枚方大橋横の水道橋を通ってきます。大阪北部地震で漏水だけで事なきおさまりましたが、和歌山の事例のようなことにならないように注意したいものです。。




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