※めちゃめちゃ長いです※
昭和5年に開設された
京都大学阿武山地震観測所を
京都大学阿武山地震観測所を
3月12日に見学してきました。
年2シーズンの見学と
各種セミナーが開催されており、
各種セミナーが開催されており、
今冬は1月から開催されていましたが、
今まで紹介できていませんでした。
今まで紹介できていませんでした。
阿武山観測所は奈佐原二丁目から
一番奥の坂を上がって行きます。
一番奥の坂を上がって行きます。
すると、観測所へのゲートが。
ここから自動車で約3分ほど
坂を更に上がっていきます。
ここから自動車で約3分ほど
坂を更に上がっていきます。
耐震化され、大阪の近代化遺産にもなっています。
意図的に作られた太い柱のある入口。
■地震学の概要説明と2人の人物
会議室で概要説明の後、
2人の重要人物の紹介がありました。
2人の重要人物の紹介がありました。
①大森房吉さん
地震波形のP波とS波間の
時間の8倍が震源までの
距離であることを発見しました。
当時、オーストラリアで観測した
地震波で関東大震災に気づいたそうです。
時間の8倍が震源までの
距離であることを発見しました。
当時、オーストラリアで観測した
地震波で関東大震災に気づいたそうです。
②志田順さん
地震を数学的理論から
アプローチされた方です。
アプローチされた方です。
群発地震の発見、4象限の押引き理論の発見。
阿武山地震観測所の初代所長です。
(別途記事にします)阿武山古墳の
被葬者をレントゲン撮影した
被葬者をレントゲン撮影した
当時では新しい発想の持ち主でした。
▶この地を300年契約で
借用して地震観測所が設営されました。
借用して地震観測所が設営されました。
美山町の京都大学演習林も同様な
契約で地元から借用されていますね。
契約で地元から借用されていますね。
1976年から阿武山でデータを
集中管理していましたが、
1995年からは宇治のほ方で管理しています。
2009年からは満点計画という取組みで
集中管理していましたが、
1995年からは宇治のほ方で管理しています。
2009年からは満点計画という取組みで
防災拠点として活用されています。
■歴代地震測定器の説明と特徴
①「地震計の原理」分かりますか?
地面が横に揺れても地震の
針が動かない→その差で波形がとれる
針が動かない→その差で波形がとれる
振り子の原理を使います。
▶地面が縦に揺れても地震の
針が動かない→その差で波形がとれる
ばねにつるした重りが
動かない原理を使います。
動かない原理を使います。
②倍率の考え方とは何?
倍率という言葉がよく出てきます。
倍率という言葉がよく出てきます。
小さい地震を測定すること
→倍率が高い
→倍率が高い
▶メリット
大きい地震は針が振り切れる。
大きい地震は針が振り切れる。
大きい地震を測定できると倍率が低い。
▶デメリット
小さい地震の測定が苦手。
地震波の大きさによって
観測する装置の大きさが変わります。
観測する装置の大きさが変わります。
③歴代の装置について
◎ウイーヘルト地震計
◎大森式地震計
◎佐々式地震計
◎ガチリン地震計
◎プレスユーイング地震計
電磁式+ばね、2002年まで使われた。
◎L4C小型地震計
◎L4C小型地震計
◎満点地震計
小さいため大きな震度は
観測できないですが多く設置できる。
観測できないですが多く設置できる。
この地震計を使って、
北部山地に設置し、断層による
ひずみの観測をしています。
■屋上からの眺望、阿○野ハルカス!
塔の上ではないですが、
施設の屋上に登りました。
施設の屋上に登りました。
眺めは高槻山手では最高。
標高200mからの大阪平野がすべて見渡せます。
標高200mからの大阪平野がすべて見渡せます。
阿倍野ハルカスも見える
この屋上は通称、「阿武野ハルカス」とか。
この屋上は通称、「阿武野ハルカス」とか。


■大阪の平野の断層構造説明
大阪の周辺の山は1000m
100年で1cm隆起したとすると、
100年で1cm隆起したとすると、
1000万年で1000m隆起します。
断層で大阪平野は
その分1000m以上凹んでいます。
その分1000m以上凹んでいます。
しかし、今平坦なのは、
川が山から砂を運んできたためです。
川が山から砂を運んできたためです。
それを視覚的に分かりやすく
説明がなされていました。
説明がなされていました。
■おまけ①
綾瀬はるかさんが映画
「プリンセストヨトミ」のロケで
「プリンセストヨトミ」のロケで
パイプ椅子が大切に
展示されていた!
展示されていた!
■おまけ②
初代所長志田順氏の木造像!
説明受けないと誰か分かりません!
受けてもこれは分かりません!笑













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