新名神 淀川橋に向かう本線工事の成合での橋脚工事が進化し始めています。前回はこの橋脚ができているという投稿をしました。東檜尾川を少し上流に行くと、

大きな橋脚が4本見えてきます。その南側の2本です。右側は高槻ICに行く通路で枚方に行く本線はこれから工事になります。

右側に橋脚がもう1つあります。2つで4車線分。おおよそ60mくらいあると推測します。

左手の橋脚が上までできてこれから両側に橋梁を伸ばしていく工事になると思われます。

前回主に記載しました北側の橋脚も右手に同様な作業をするための土台が造られています。

発想が貧困なのですが、清水の舞台とジオタワーに見えます。。中央の開いているところから先は川久保に行く道(新名神の側道)につながり、資材や燃料の補給コースになっているようです。橋脚から橋梁が伸びてきたらまた追記したいと思います。
◆以下は前回の新名神淀川橋の枚方側からみた投稿です
新名神の淀川橋工事ですが、枚方に行く機会があったので高槻側からしか見ていなかった枚方の橋脚を枚方側で少し観察しました。

橋脚のほとんどはできてるいるようです。

作業中なのは淀川の川に近いほうの橋脚だけのようです。

堤防沿いはすでにできています。

この道路の反対側もできているようです。あとは橋脚を載せる(パーツを持ってきてつないで伸ばす作業のようです)だけのようです。
◆以下は前回2月の投稿です。
新名神淀川橋工事に伴いJR京都線の線路下に西国街道からの道が作られ、地下横断通路が新たに作られるみたいです。工事は22年8月29日までのようです。

現在JR京都線の南北について線路の側道が上牧に向かって工事がなされていますがこちらは南側。まだ途中で止まっています。(めっちゃ撮影者の影が映ってます。。)

今回新名神の淀川橋の工事に伴って側道の整備で、西国街道からJR京都線の下を抜けるトンネルを作っているようです。

この横には、もともとトンネルはあるのですが明治9年に作られた当時のままのレンガトンネルです。

これは以前にも投稿しました甚兵衛川(東海136号)レンガトンネルです。この付近レンガトンネルがたくさんありますが、この西の萩の庄には一昨年大きな車が通れるトンネルができましたが、今回その次にできるようです。
過去の関連する投稿はコチラ↓
▶梶原地区 JR線路沿いの道路の建設状況はどんなかんじなのか?
▶【レンガトンネル】 第10弾! 梶原3丁目 甚兵衛川のレンガトンネル
そのレンガトンネルをくぐって北側に行くと
トンネルを抜けて北側から見るとこちらも工事がなされています。新名神の下の側道は2本あるのようなのですが線路下を通るのは1か所かもしれません。

北側も上牧に向かう線路沿いの道が作られています。でもこちらもこの場所でいったん止まっています。地下通路のさらに南側、阪急電車と新幹線については通過する道路は今のところ情報はなさそうです。今後もここの進捗がありましたら追記します。
参考:過去の投稿
▶新名神の淀川橋工事 枚方側は橋脚がほとんどできてる 2021年3月
▶新名神工事 東檜尾川沿いにある本線工事の巨大な橋脚 2021年1月
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