いつもの高槻 その31です。萩谷の方面に行く道中、奈佐原の右手に小さな神社がありますが、訪れる機会がなかなかありませんでした。
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神社の名前は殿岡神社です。 
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創建の時期はわからないみたいですが、本殿右手にいくとなんと殿岡神社古墳があります
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古墳がそのまま残っているんですね。石室がそのままになっています
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南平台に上る道の反対側にはもう一つお堂と鳥居が、五穀成就と刻まれていてやはり豊作を祈られていたのかもしれません
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境内入り口のもみじも色づいています
この古墳があって萩谷に行く道があってちょうどよいところに神社があるイメージです、今後調べたいのですが明智光秀が大阪方面に行くときに通った道ですが、萩谷の奥の林道沿いを通っていたのは確実のようなので、そのあと阿武山を通ったか、ここを通ったか、原を通ったかその3つのどこかでは?と推測します