明治とサンスターの間の道から信号付近を見ると山のほうに謎の長城のような模様が見えます。(調査依頼ありがとうございます)これはいったい何でしょうか?
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道の奥にある裏向いた看板と樹木の間のようです。少し角度の違う芥川方面からは手前にある安岡寺の奥の丘陵で隠れて見えないようです。
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おそらくこの付近だけからピンポイントで見えるようです。(おそらくこのことですよね)ではどのあたりからこれは見えるのでしょうか。まず原の方に行ってみます
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写真は原成合線からの写真ですが、原の府道6号線からもこの謎の長城?が見えました。しかし時々通っていますがこれは気づきませんでした。新名神の高架より奥にあるので、ひょっとすると砕石場?ということで砕石場のほうに行ってみます。しかし砕石場ではありませんでした。さらに北になるのか?
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鹿くんを見かける場所、砕石場の北側の山の斜面です。台風の倒木の処理が進んでいる場所のようです。
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その倒木処理のための林道のようです。でも道を作るのに山を削るのではなくて倒木を利用しているようなかんじです。さらに近くに行くと
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倒木が横向きになって道の土台のようになっています。確認できていないですが、崩れないように倒木の幹を利用しているのでしょうか。この北の空谷橋付近では斜面掘削して林道を作って処理をされていました。斜面の角度などによる工法の違いがあるかもしれません。突然現れた「長城」はこの倒木の処理の林道だったと思われます。。