2月28日から藤島部屋、
峰崎部屋の朝稽古が始まりますね。

まず、藤島部屋の稽古場の状況ですが、
毎年、見学者が多くなっているのでしょうか。
以前、車庫の拡張はあまり大きくなかったですが、
拡張部分が大きくなっています。 
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藤島部屋の稽古を何度か
見学して感じた心得を。


①稽古見学は「覚悟」していくべし

見学は最初から最後まで
見る覚悟で行くこと(約2時間)

稽古途中からはなるべく行かない。
途中からいっぱいで入れなくなります。
稽古も本気です。
見学も本気が必要と思いました。
 
稽古内容はすり足などの運動から始まり、
ぶつかり稽古が後にあるので、
稽古内容がどんどん変わっていきます。

上位の力士は途中から出てくる場合もあります。
そのためにも、力士の情報、
名前などをなるべく覚えるか、
リストを持って行ったほうがよいと思います


②見学中は私語をつつしむべし(※注意されます)

③寒いのでそれなりの格好見学のこと

長い時間見ると冷えてきます。
ストーブがあると思いますが
広いのであまりききません。

④椅子前列は後援会優先、初心者は最後列がいいかも
 
以前行った時は最初から
最後まで見ていた人は
2-3割くらいだった印象です。

最後には、外でドラム缶の焚き火で
暖をとりながら力士とお話ししたり、
一緒に写真を撮って貰ったりしている方がいますが、
そのレベルには度胸と見学経験がいるなあと思いました。
 
他にもお勧めの心得や
それは間違っている等の
ご意見あればぜひお願いします!


▶藤島部屋の紹介◀ 

◎師匠
 藤島 武人
 しこ名 大関 武双山

◎年寄
 大鳴戸 武春
 しこ名 大関 出島

◎年寄
 山分 喬喜
 しこ名 前頭筆頭 武雄山

◎年寄
 清見潟 隆志
 しこ名 前頭三枚目 武州山

◎年寄
 二子山 雅高
 しこ名 大関 雅山


◎幕下力士
 西幕下五枚目   武玄大(むげんだい)
 東幕下七枚目  翔天狼(しょうてんろう)
 東幕下二十九枚目 虎太郎(こたろう)
 西幕下四十四枚目 武蔵海(むさしうみ)
 西幕下五十一枚目 越ノ龍(こしのりゅう)


◎三段目力士
 東三段目二十八枚目 常陸號(ひたちごう)
 東三段目三十七枚目 藤乃若(ふじのわか)
 西三段目四十八枚目 宗像(むなかた)
 西三段目六十一枚目 藤大成(ふじたいせい)
 西三段目八十一枚目 颯天(はやて)
 東三段目八十八枚目 藤佐藤(ふじさとう)

◎序二段力士
 西序二段二十一枚目 星飛(せいと)
 西序二段五十一枚目 高田(たかだ)


◎床山
 二等床山 床武


◎世話人
 荒ノ浪 二朗
 しこ名 幕下三枚目 荒ノ浪