高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようすです。5月に開始予定の貯水はまだ始まっていないようです。その他の変化を観察してみます。
ダムの水位計が水が貯まる斜面に取り付けられたようです。常時の水位と満水、その中間と思われる場所にポールがたてられたようです。(ちょっと上の写真ではわかりませんが)
前回埋め立てられていた緊急放水路の東側はほぼ土砂が降ろされているようです。
貯水はまだ始まっていないようです。謎の塔のようなものもそのままです。
安威川の水量は変わっていません
ありがとうの文字の付近もあまり変わってはいないようです。
高槻側の道はいつ通れるのか?でもよく見るとまだ、欄干が完成していないところもあるようです。
ダムの下流はほぼできています。
すでに工事車両もなくなりました。
展望台から背後に見える大門寺の本殿はかなりできてきました。
歩道になるのかなと思っていましたが、展望台に行く道の斜面ののり面の工事でした。
では大門寺に参道から行ってみます。展望台のすぐ下にある大門寺が再び参拝可能になってました。(2022年6月11日時点)どのような変化があったのでしょうか?
参拝して少し観察してみます。
以前にも投稿したこの不思議な花、名前はハンゲショウ。白い部分は、花に見えますが葉っぱです。花はその下にあります。
このように咲いています。めすらしいです。
参道にはアジサイもありました。
前回は工事で入れませんでしたが再び入れるように
すると新築している山門が見えてきました。
土塀も新しくなるようです。
小さいですがとても立派な山門です。
昔の山門の一部も転用されています。
しかし、すごいです。
建物の構造に見とれてます
山門を入りました。
立派な瓦です。
ハギの花でしょうか
落ちついた参道です。
めずらしい薄紫の花(あとで名前記載します)
見たことがない白い花も(これも調べます)
ピンクのユリもあります。
客殿前の池には水が入っていました。
仮の本殿で参拝して戻りました(安威川ダムの展望台の背後に造られている本殿はこの少し上になります)。ここは季節ごとに花も多くて今後とても多くの方が来られる予感がします。
いままで投稿をつなげていたのですが、文字数の限界が超えてしまったので投稿を変えます。
いままでの過去の投稿がつながった記事はコチラ
▶高槻のすぐ西側 安威川ダム工事のようす 湖底になる場所に「ありがとう」の文字が 2022年5月28日
初期の投稿のさわりだけ残します。
◆中心部分の工事の進捗が遅く見えるのはなぜ?
前回も記載しました気になるコア材が置かれれるはずの場所が後3年半なのにこの半年以上あまり進化がないようですが、これも聞きましたが現在このコア材を置く土台の補強工事がなされているようです。なので見た目、両側のロック材のほうが積まれて進化しているように見えるようです。
◆これらの土砂や石はどこから運ばれてくるのか?
答え:まさにこの安威川上流の採石場から運ばれるみたい。めっちゃ近いです。
◆ここにもともとあった土砂はどこにいったのか?何に再利用しているのか?
答え:近くに農地を新たに作るために使用されたみたいです。
◆1300億円もかかるけれどもダム本体はいくらなのか?
答え:約350億円のようです。その他のお金は橋をかけたり周辺道路や、土地買収、民家の移転などの費用としてかかっているみたい。
◆茨木市内でダムカレーを出しているお店は何軒?
答え:8軒あるようです。
今後も新名神と合わせてこの30年かかった1300億円を超える大プロジェクトを引き続き観察したいと思います、、、
さらにその前は別の投稿になっています。
参考までにコチラ↓ 過去の投稿
▶高槻のすぐ西側 あの巨大プロジェクトはどうなってる?安威川ダム工事の状況 2019年6月
▶阿武山のすぐ西側 景色を見てびっくり!この茨木市の巨大プロジェクトは何!? 2018年8月
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