新名神淀川橋の工事 梶原の西国街道沿いと上牧の淀川堤防付近のようすです。(2022年5月)
まず西国街道の梶原付近です。こちらは前回昨年末のようすを投稿しました。
20220508新名神淀川橋 (1)
なんかトンネル?と思いましたが違うようです。斜面ののり面に橋脚を建てるため円形状に斜面をくりぬいて、補強するとこうなるという感じのようです。さらに手前には
20220508新名神淀川橋 (2)
橋脚工事のクレーンを載せることのできる桟橋というか、台ができてきています。
20220508新名神淀川橋 (3)
西国街道の近くまで来ています。
20220508新名神淀川橋 (4)
西国街道からのJR線路沿いはどうなっているのか?遠くに国道付近に造られている橋脚が見えます。
20220508新名神淀川橋 (5)
JRの線路の下を通る道の工事も進んでいるようです。

次に上牧付近の淀川堤防沿いに行ってみます。こちらは前回3月のようすを投稿しました。
20220508新名神淀川橋 (7)
ヨシ原の北東側に、新名神の淀川橋ができるんですが、
20220508新名神淀川橋 (8)
囲いで囲われてる枚方側の工事中の橋脚は前回とあまりかわりません。さらにその次の橋脚を造られている桟橋が見えます。
20220508新名神淀川橋 (10)
ヨシ原を新名神淀川橋は渡るんですが、どうしてもここに橋脚ができるようです。ここも大きな進化はなさそうです。
20220508新名神淀川橋 (15)
国道から淀川堤防沿いに見えてきた橋脚ですが、できてそうな囲いで囲われている2組の橋脚は前回とあまり変わらず。その右手に造られている橋脚が伸びてきています。
20220508新名神淀川橋 (19)
淀川堤防のすぐ北にも橋脚ができるのですが、コチラはかなり掘ってます。地盤を固めてから橋脚をつくるのでしょうか。引き続き変化がありましたら追記したいと思います。


◆以下は前回5月10日の成合付近のようすです。
新名神淀川橋工事のトンネル工事の北側の手前成合の工事のようすです。いよいよやじろべいの工法で橋梁が長くなってきました。前回は2月22日のようすが最後(この記事の下段)なので、そこからの進化を見ると興味深いです。
20220510成合 (3)
橋脚の両側から延ばされた橋梁が長くなってきました。隣の橋脚に届くのでしょうか?新名神の工事でこの工法を近くで見えたのは原の橋梁ですが近くで眺めることができなかったので貴重なかんじです。
20220510成合 (5)
しかしよくこのような工法を考えたものですね。
20220510成合 (9)
一方、その隣の橋脚のようすは、どうなっているでしょうか?
20220510成合 (8)
清水の舞台と、ジオタワーのような感じのところですが向かって右側の橋脚が同様に両側からやじろべいになりかけています。このあと、両方から延びた橋梁がつながるんですが、そのときまでようすを見ていきたいと思います。
20220510成合 (6)
ここは、成合の春日神社の奥の、東檜尾川沿いです。
20220510成合 (7)
こちらの奥も今後探索してみたいと思います。次回は梶原、上牧付近の工事のようすを投稿します。


◆以下は前回3月のようすです。
新名神淀川橋工事のようすを見てきました。上牧付近の橋脚工事が進んできています。また、梶原の山中の橋脚工事は大変なようです。その2か所を中心に見てきました。
まず、上牧堤防付近のようすです。
20220321新名神工事上牧 (4)
囲いのなくなった橋脚の北側ができてきたようです。
20220321新名神工事上牧 (3)
梶原の山の方向を見ると国道の北側に造られている橋脚が見えます。遠くには山の中へ重機を入れる桟橋も見えます。この山の中腹右手から新名神のトンネルができるようです。

前回1月のようすはコチラ

いままでの投稿のまとめはコチラ


さて、淀川堤防に近い方向はどうなってるのでしょうか。
20220321新名神工事上牧 (1)
堤防沿いはこれから橋脚の工事のようです。
20220321新名神工事上牧 (6)
一方、しばらく動きのなかったヨシ原の河川敷の場所の橋脚の工事も本格的に始まってきているようです。
20220321新名神工事上牧 (5)
ヨシ原を越える長い橋梁をうけるもう一つの橋脚も作り始めています。淀川の対岸、枚方側の橋脚はすでにできています。
20220321新名神工事上牧 (2)
なお、参考までに新名神の淀川橋付近の工事のようすはNEXCO西日本のページに掲載されていました。(拡大できます)

次に、以前も投稿した一乗寺のお寺の奥、東杭口への工事のようすです。

ここの場所はその後どうなっているのでしょうか?
20220321新名神工事 (7)
この桟橋の先は梶原の山方面はすぐトンネルなのかと考えていましたが、どうも違うようです。入口で教えていただきました。
20220321新名神工事 (13)
この山の斜面奥にも橋脚を建設しているみたいです。トンネルは杭口はまだ左手奥のようですね。かなり地盤が固くて、工事にあたっては難工事のよう。
20220321新名神工事 (8)
桟橋の入口には
20220321新名神工事 (10)
工事の計画書と図面があったのですが、ちょっと遠くて詳細が見えず。。(拡大できますが)
20220321新名神工事 (2)
なお、名神高速に張り出している桟橋は大きなクレーンの置き場所になっているようです。

次に国道171号線付近から見た橋脚のようすです。
20220321新名神工事 (16)
すでにできた橋脚北側の2本がほぼできてきました。もう1本は半分くらいまでできています。山の方向に向けて高くなっていくのでしょうか。
20220321新名神工事 (17)
ちょっとわかりにくいですが国道171号線のすぐ北側でも半分くらいの高さまでできた橋脚があります。この付近の建設のようすも引き続き観察したいと思います。


◆以下は前回2022年2月22日のようすです。
新名神本線工事 成合の東檜尾川付近の工事のようすです。いままでの投稿に追加してきましたがちょっと写真が多くなりすぎたため、今月から別投稿にします。
20220205新名神 (4)
高架橋ですが、いよいよやじろべえのようになってきました。実は前回の11月のあとにも1月にも撮影しているので変化をみると面白いです。(後で追加)
20220205新名神 (1)
この右手はどうなっているでしょうか?
20220205新名神 (6)
インターからの高架を抜けると
20220205新名神 (10)
こちらの橋脚も両側に橋脚が伸ばす準備ができてきているようです。
20220205新名神 (11)
この清水の舞台みたいなものはそのまますごい構造物です。
20220205新名神 (12)
成合の春日神社からすぐのところですが、
20220205新名神 (13)
川沿いを見ると
20220205新名神 (18)
両側から伸びてくるんですね。定期的に見ていきたいと思います。

20220205新名神 (20)
一方川久保にいくところに来ました。本線工事は長らくされていませんでしたが、少し進化がありそうです。少しづつ土砂を運んでこの先左手のほうも工事が始まっているようです。
この新名神の本線工事の続きも引き続き観察したいと思います。