塚脇F1号古墳は名前を聞いたことがあるものの、どこにあるのかわかりませんでした。この秋に2回ほど訪れてみました。高槻で石室が直接見ることができる数少ない古墳のようです。1回目が9月30日、2回目が11月27日のため、最後の写真に季節感がかなり差が出てしまいますが少しご容赦をお願いします。塚脇バス停から旧道のほうに入ります。
塚脇古墳は妙力寺の境内にあるのですが、この先右手に車で、左手に徒歩で行けるルートがあります。
昔摂津峡に行くとき通った道。
途中で小さな小道が分かれます。
小道のほうに入ります。水路がありますが、かなり水がきれいです。この右手の細い道に入ります。
狭くて上り坂なので歩きでないと厳しいです。
のぼっていきます。
この先右に行きます。
さらに上がっていくと、
今度は左に行きます。
まっすぐ上がっていきます。
なかなかつきません。
さらに登っていくと、
妙力寺が見えてきました。お墓の前を失礼して左側に歩いていきます。
この先をひだりに行きます。
さらに通り抜けると
まっすぐ行きます。
さらにまっすぐ行きます。すると駐車場が見えてきます(最初の分岐からくる道のよう)お寺の受付のようです。
左手(西側)には古墳があります。古墳の説明板もありました。ここから前回に行ったときの写真になります。
古墳は6世紀後半につくられたようで、この付近では一番古いみたいです。ではどのような古墳なのでしょうか?(ここは正しくは塚脇F1号古墳というみたい)
両側に大きな石室の壁になる石がありました。
とても大きいです。
少し横から見るとこのようなようす。
遠くには塚脇橋方面、南平台方面が見えます。
なお11月末では古墳の付近は紅葉が進んでこのようなようすでした。これだけ大きな石を運んで積み上げたのはどうような人だったのか気になります。これらは次の予定、塚穴古墳編で記載したいですが、かなり遠くから運んだようですね。
芥川西側の塚穴古墳との共通性は?
以前投稿しました芥川の昔の流れです。川の両側に実は塚穴古墳(次回投稿します)と塚脇古墳があります。ちょうど両者が旧芥川の両岸にあって興味深いです。塚穴古墳は次回投稿したいと思います。
なお、この塚脇古墳の近くには帯仕山古墳という古墳もあってここも石室が見られるので、今後その2つを投稿したいと思います。
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