高槻の夜空 春の月として投稿します。寒さが和らいだ2021年4月21日の半月のようすです。ここのところ天候が良い日が続いています。
久々に古い10㎝の屈折望遠鏡を出してみます。シンプルに800㎜F8の直焦点撮影(ISO800/320分の1秒)で撮影してみます。
半月後です。画素数はオリジナルそのままなので拡大してもそこそこの画質があります。
月の上半分です。
月の下半分です。この上下で月の全体の拡大です。
次に3分割して拡大してみます。一番北側。大きなクレーターはプラトン。直径は101㎞です。
底は平坦そうですね。
中央部です。一番大きなのがコペルニクス(93㎞)、影で底まで見えませんが深さが3970mもあります。その右側にあるのがエラトステネス。
次に南部のクレーターの多いところです。一番目立つ中央やや左がティコ(85㎞)。下の左手にある一番大きなクレーターがクラビウス(225㎞)です。この他、海や、断崖もあるのでまた別途次の機会に追加します。
参考:前回の投稿。↓
▶高槻の夜空 2021年2月の寒くなった夜の月
▶高槻からみた金星と月 この春一番明るくなった金星と月の拡大写真にチャレンジしてみた
参考 過去の投稿
▶高槻の夜空 月と湯けむり 2021年1月29日
▶2021年の高槻の夜空は? 久々に皆既月食とほぼ皆既の月出帯食があるみたい
▶シリーズ 高槻の夜空 (リンク作業中)
▶高槻からみた月 4月30日と5月1日に拡大撮影を再度挑戦してみた!2020年
コメント
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とても感激しました!